450th  ストレスのはけ口 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

前にも書きましたが、人はあまりにも自分のことを抑えすぎると幽体が極度のストレスを感じてしまうために霊的にあまり良くないようです。

いろいろな面でストイック過ぎると死後、幽体が本来の自由を取り戻した時に過度にそれまで抑えていたものが噴出して、霊的にマイナスになることも多いようです。

今の地上は特にストレスが溜まることばかりですので、このストレスをどのように調整するかは非常に重要になっています。

品行方正に生きることは社会においてプラスの面もありますが、霊的な進歩向上とは関係ありません。

もちろん、法律やルールを無視して良いということはありませんが、品行方正に生きることと霊的な進歩向上とは関係がないのです。

ストレスの調整を上手くしないと、何かのきっかけで噴出すことがあります。

誰かをストレスのはけ口の対象としてしまうのです。


ほとんどの方に見覚えがあるでしょうし、僕自身も経験がありますが、これは霊的には良くないと思います。

対象にされた方は、それを敏感に感じますから、ほとんどの場合、自分自身が恨まれるでしょう。

場合によっては、強い憎悪にもなるでしょうから、それは念となって幽体に突き刺さります。

また、ストレスを吐き出す際に自分自身も良くない念を出すわけですから、そのような念は未熟な霊魂や邪霊のターゲットにもなります。

霊的に悪い影響を与える霊魂と縁付くきっかけにもなるので、二重の悪影響を与えるわけです。


て、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


仕事や私生活において、何かきっかけを探してストレスのはけ口としようとしておられる方をよく見かけます。

要するに何か口実があれば、当り散らしてやろうとしているのです。

また、ご自身でもあまり気がつかないうちにヘドロのようなストレスを貯めてしまった方が、突然切れるという場面に遭遇することもあります。

そうなると、自分自身がストレスの調整を上手くやっていても、いつ何のきっかけで、「とばっちり」を受けるか分かりません。

社会との接触を完全に絶ってしまえば、その可能性はほぼなくなるのですが、人は地上に再生された以上、社会生活で作ってしまった霊的カルマは、同様に社会生活で解消するしかありませんので、山に籠もって仙人のような生活をするというのは、霊的には非常にマイナスなので、それは出来ません。

仕事や私生活の人間関係は維持しなければならないのですから、事故のような低い念を受けたり、低い幽気をくっつけてしまったりということは、避けようがありません。

肉体レベルで言えば、毎日、爆弾が上から落ちてきたり、銃弾が行きかったり、地雷がそこら中にある中を何も気にしないで歩いているようなものです。

肉体とは異なり、地上では幽体の状況は分かりませんし、幽体は進化して霊体を使う状態になるまでは、肉体のように朽ちたり、使えなくなったりはしないので、その重大さに全く気がつかないだけなのです。


結局、霊的トレーニングによって、予防したり、幽体を強化して影響を少なくしたり、自分自身の行で治したりするしかないのですが、残念ながら実践する方はほとんどおられません。

高貴な存在は無知は罪なりと仰るようですが、自由意思がある以上、知ったとしても地上でのご利益をもたらすことがない霊的トレーニングを選択することはないのでしょうね。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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