録画していた「海がきこえる」を妻と一緒に見ました。
以前に見たような気もするのですが、内容はほとんど覚えていませんでした。
氷室冴子さんの小説が原作ですが、アニメ化やテレビドラマ化で人気になり、今もファンが少なくないそうです。
主人公の男の子が東京の大学に出てきた時に、吉祥寺で見かけた高校時代のクラスメイトの女の子との思い出を描いた作品なのですが、何とも言えないし思春期の青い感じや甘酸っぱさが上手く描かれているで、人気があるのでしょう。
思春期になると人はいろいろな変化が生じてきます。
体の変化もそうですが、心の変化もかなりあるでしょう。
意味もなくイライラしたり、異性に興味を持ったり、短い期間で一気にすべてが変化するので、自分で自分をコントロールしにくくなるようです。
それに加えて、将来の仕事と言う生存競争のために、受験勉強という幽体に悪影響を与える競争も激化してきます。
この頃は、幽体の自己主張も強まるようですから、肉体や肉体の心ばかりではなく、霊的な影響も多く受けるようですから、何もかもが混沌とした状態になってしまうようです。
しばらくして、自分が働いて自分の生命を維持しなければならなくなると、肉体の維持の原則にしたがって、いわゆる丸くなる人が多いのですが、そのまま、社会に適合することが出来ずに年を重ねてしまう方も少ないようです。
思春期は混乱と変化の時期でもありますが、何かに純粋に一途になれるという側面もあるために、大人になった後、その甘酸っぱさを思い出させてくれる小説やドラマやアニメに出会うと、人は何とも言えないノスタルジアに浸ることが出来るのでしょう。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、わかりやすい霊魂学
、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)
、霊を知るために
、弁慶と弟子
などをご覧になって頂ければと存じます。
懐かしく、人によっては故郷を思い出す思春期ですが、この時期は霊的にも重要なようです。
霊体が発芽する(この表現が正しいか分かりませんが)のもこの時期のようですし、幽体の自己主張も強くなりますので、霊的なことに目覚めるチャンスが訪れることがあるかも知れません。
世の中にあるさまざまな矛盾を知るようになり、地上で生きることの意味を考える機会が多くあるからです。
矛盾を不思議に思い、目先の矛盾と戦うよりも、矛盾の本質にあるものを探ることにより、人という霊的生命体は、霊的に目覚めるチャンスを得るのかも知れません。
特に、今多発している物質界の不幸は、悲しいものですし、辛く苦しいものですが、起きてしまったことはどうしようもありません。
天災であれ、人災であれ、自分自身による失敗であれ、どんな苦しみも時間を巻き戻して無くすことなど出来ないのです。
だからこそ、今ある現実を直視して、明日のため、将来のために今どうするかを考え、すぐに行動するしかないのでしょう。
苦しみを簡単に消すことは出来ませんが、本当の幸せとは何かを考え、霊的に目覚め、霊的な進歩向上を目指すことが出来れば、真の幸せに向かって一歩進むことが出来るのでしょう。
それが、簡単ではないことは十分過ぎるほど分かっていますが、過去を反省しつつも過去だけにとらわれることなく、前に進むしか人という霊的生命体が救われる方法はないようです。
すことは出来ないのです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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