404th  苦悩 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

人の地上での生活は苦悩に満ちていると言えるでしょう。

個人個人の今回の人生は、当然ながら自分のことしか分かりませんので、「隣の芝生は良く見える」ということも多く、自分以外の人は幸せに満ち溢れた人生を歩んでいると錯覚してしまうこともあるかも知れません。

僕も20歳前後の時には、あまりにもいろいろな悲しい出来事が波状攻撃のように襲ってきたので、自分は世界で一番不幸な人間であるような錯覚に襲われて、絶望的な気持ちになることがありました。

苦悩というのは不思議なもので、当人にとってどうであるかということであるため、全く同じようなことが起きてもあまり気にしない方もいらっしゃれば、自殺さえ考えるほど思いつめる方もいらっしゃいます。

他の人にとっては、何でそんなことでそこまで悩み苦しむのか全く理解できないということでも、ご本人にとっては、絶望以外感じられないということなどよくあることです。

全てがそうだとは言えませんが、やはり苦悩というものは、霊的カルマから生じることが少なくないようです。

過去世の感情や衝動が浮かび上がってきて、もう自分でもどうしようもない状況に陥ってしまいます。

これは他人には決して分からないことですし、霊的カルマだと分かったとしても、簡単に無くすことは出来ません。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


霊的カルマが原因の苦悩を軽減したり、ある程度予防するためには、霊査を受けることがお薦めです。

霊査によって、何が原因かが分かるのです。

そして、原因が分かれば、何らかの対策を立てることが出来ます。

かなり複雑で難しい場合もありますが、対策は立てられます。

霊術を受けることによってかなり改善される場合もありますし、ご本人が原因を知ることによって、どのような姿勢でその事実を受け止めるかをアドバイスしてもらうことによって、軽減されたり、緩和されたりする場合もあります。

但し、苦悩というのは、一つだけということは少ないですし、何らかのアドバイスを得ても、ご本人がそれを生かして努力される、或いは考え方を変えるということをされなければ、結局、予想された通りの結果になってしまうということもあります。

その意味では、ご本人の自由意思次第ということになってしまいますが、複雑な思いの中で、ご本人が霊的進歩向上する方向に決断をされれば、物質的な価値においては分かりませんが、霊的な状況は改善されていくでしょう。

もちろん、日々の霊的トレーニング によって、徐々に改善されていくものも多くあるようです。

物質界の価値感にどっぷりとつかっているとなかなか決断出来ないのですが、何かをご自身の意思で乗り越えれば、ご自身の力で状況を好転させることは可能なのです。

そして、目先の物質的な利益は得られなくても、本当に大切なものをご本人も気がつかないうちに掴んでいるのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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