396th  拡大する人災 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

ある程度予想していたことではありますが、東日本大震災後の人災は拡大し続けています。

完全に迷走状態になってしまって、被災地の復興も原発問題も収拾の目処すらつかない有様です。

よくぞここまで政治の状況が最悪な時と大震災がピタリとはまったものだと思いますが、下層幽界やその下の世界では、活発な活動が展開されているのでしょう。

未熟な霊魂や邪霊と呼ばれる霊魂が、大震災を利用して具体的に何をしているかの詳細など僕には分かりませんが、地上は大混乱のまま、多くの方々が不安だらけの日々を過ごしておられるということは間違いないでしょう。

今回の復興担当相の知事や報道陣に対する恫喝をテレビで見ましたが、さすがに背筋がぞっとしました。

総理大臣が退陣のフリまでして、その地位を延命させたことには驚愕しましたが、今回は、ここまでの事態に至っているのかとまさに寒気を覚えたのです。

発言の内容については、政治的にいろいろな事情や問題があっただろうということは僕にも分かりますが、被災地に出向いて、あのような恫喝をしたり、挙句の果てに報道陣に対してまでオフレコにしろと脅したのです。


人という霊的生命体は本来傲慢なはずがないと僕は思っているのですが、どうしても地上で生活していると差別が生じますから、マイナスからプラスに転じたと感じた時に傲慢になりやすいようです。

復興担当相の方は、旧社会党出身だということですが、自民党が万年与党で社会党が万年野党の時は、さんざん社会党議員のねじりにねじれた傲慢さを何度も見せつけられました。

全員がそうではないのでしょうが、ここまでやるというほど弱者に対して威張り散らしていました。

僕は別に自民党支持者ではありませんが、自民党の議員の方が腰が低い方がはるかに多くいらっしゃいました。

万年野党で鬱積した抑圧された権力志向が、国家予算規模の予算を持つ復興担当相になった途端に一気に噴出したと感じてしまいました。


霊的修行者も物質界での虐げられた生活が長年続くと、霊的に進歩向上するとともになぜか慢心し始め、いつしか驚くほど傲慢になって道をはずしてしまうというパターンが珍しくないそうですが、どうもあまりにも抑圧されたり、無理して良い人のキャラクターを作っていたりすると、何かの拍子でそれが一気に噴出してしまうのでしょう。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


普通に考えればあのような映像が全国に流された以上、復興相がその職に留まれるはずがなく、震災復興は更に遅れるでしょう。

また、総理大臣の真似をしてその地位にしがみついても、マスコミや世論の大ブーイングで、まともに仕事が出来る状況ではなくなるのは火を見るよりも明らかですから、結局、震災復興は遅れると思います。

真夏を迎える今、どっちに転んでも人々の苦しみは増すばかりですから、それを意図する霊魂達が大喜びしているのが目に浮かびます。


何とかならないものでしょうか。

結局、霊的修行者が日々の霊的トレーニング で己の霊的な器を広げるとともにトオゥ・ライ・シェイで高い気を地上に降ろすことしか解決策はないのですが、僕には、事態が好転する兆しが見えません。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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