夏の節電要請が関西でも実施されています。
東日本大震災の直後に書かせて頂きましたが、どうやら今は地球全体が大きな変動期を迎えているようなので、自然災害に関しては、どこに住んでいても対岸の火事では済まされないと思います。
それに伴う人災も然りです。
昨日、妻と夕食を食べ始めようとした時に強い揺れを感じました。
僕は東京に25年間住んでいましたので、地震が起きても慌てることはありませんが、神戸に来てから初めて大きな揺れを体験しました。
うちのマンションは最近建てられているので、耐震構造がかなりしっかりしているため、地震が起きても強い揺れを感じることはありませんでした。
東日本大震災の時には、名古屋や大阪でもけっこう大きな揺れを感じたようですが、その時自宅に居た僕は、それほどの揺れは感じなかったのです。
半ば予想していたことではあるので、松本に続いて、遂に関西にも大きな地震が起きたなあと漫然と思うと共に、今後、もっと大きな本震が起こるのではないかとも思いました。
阪神大震災を経験している妻は、少し動揺していましたが、東日本大震災の際も、比較的大きな地震が起こった後に本震が起きていますから、僕としてはそちらの方が心配です。
覚悟しているとは言え、実際に東日本大震災級の地震が関西で起きれば、政財界の混乱は今の比ではなくなります。
これも、以前に書いていますが、地震だけではなく、豪雨や強風など大きな自然災害がたて続きに起きる現状では、より後で災害にあう地域ほど、復興が難しくなるでしょう。
被災地の復興も原発の収拾も進んでいない中、大都市での節電が実施され、豪雨や強風などの災害が各地で起きています。
東日本大震災の記憶が被災地の方々を除いては、少しずつ薄らぎ始めた時ですが、一層の警戒が必要だと思います。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 、霊を知るために 、弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。
何十回も書いていますが、天罰などありません。
物質界の自然などに至上の神が関与されることはないのです。
物質界は物質界の法則で動いていて、そこに人類全体の霊的カルマが強い影響を与え始めているだけです。
本来、人という霊的生命体が住む場所ではない地上なのですから、何が起こっても全く不思議はなく、むしろ、人類の都合の良い未来が必ず用意されているはずだという楽観視に凝り固まった発想は、人類を真の幸せからどんどん遠ざけるでしょう。
人は地上では必ず死にます。
ほとんどの方はたった100年も生きることは出来ません。
このことを否定する方は誰もおられませんが、死後の世界があるか否かについては大きく意見が分かれます。
そうです。
誰もが死ぬまではこの答えを明確に知ることは出来ないのです。
無ければ、死の瞬間に全てが無くなってしまうだけです。
ある意味、怖いことなど何もないのです。
しかし、もしあったらどうするのでしょう。
あったという場合のみ、その対策が必要なのです。
ないかあるか分からないのであれば、あった場合に備えて対策を立てるというのが賢明な選択だと思うのは僕だけなのでしょうか。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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