389th  物質的な痛みと幽質的な痛み | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

物質界で使う肉の身体は、相手の肉の身体で殴られたり、刃物などの鋭利な物質で刺されると、損傷し、肉の脳はその場所が痛いと教えます。
ところが、地上で生きている時は、幽の身体が肉の身体に重なっているにも関わらず、念などによって幽体がひどく損傷しても肉の脳は何も教えてくれません。
当然と言えば当然のことですが、幽体の状態については質量が全く違う肉の脳は全く分からないのです。
何度も書いているように、世の霊能者と言われる方々も、あくまでも霊魂によって肉の脳が何かを見たり聞いたりしているのであって、幽の目が見ているものを直接肉の脳が感知してビジョンを見せているわけではありません。
霊能者に限らず、地上で生きる人間は全員、幽の身体が肉の身体に重なって存在していますから、幽の目は幽質の存在を実際に見ているのです。
但し、幽の知覚したものを直接肉の脳が感じられないだけなのです。
物質以外のものを肉の脳が見たり聞いたり出来るのは、高級低級はともかくとして霊魂が関与して、見せたり聞こえさせたりしているだけなのです。
話を元に戻しますが、地上で生きていると幽体を持っているにも関わらず、このように幽体に関することを肉の脳は全く感じないのですが、これが、幽質界へ行くと事情は全く変わります。
肉の身体を持っていないのですから、物質的な感覚は一切なくなります。
だから、例え地上に戻ったとしても物質を感じることは出来ないのです。
何か物理現象を起こそうとしたら、半物質半幽質と言うべき間気を使って行なうしかありません。
ところで、幽質の世界は、「物質的ではない」のですから、全て意識が何かを起こします。
幽質界に慣れれば、思うだけで空を飛ぶことも出来るようですし、自分自身のビジョンをどのように変えることも出来ます。
あらゆるファッションを楽しむことが出来ますし、そもそもどんなイケメンや美女になることも出来ます。
このように意識で全てが出来ますので、相手に苦痛を与えようとするならば、そのような念を相手に送るだけで良いのです。
何度も書いているように幽質界では、さなぎが成虫になるように霊質界に入る以外は、幽の身体が消滅すると言うことはありませんので、念によってボコボコにされると相手がそれを止めるまでずっとその苦痛が続くのです。
その苦痛と言うのは、言葉に出来ないほどのようです。

さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。

幽質界においても、人という霊的生命体は、自由意思が絶対的に認められていますから、気に入らない相手を何時間でも何十時間でも何日でも何十日でも傷め続けることが出来ます。

逆に見れば、誰でもそのような目に会う可能性があるということです。

どうしたら、そのようなひどい目に会わされないかと言うと、そんなことをする輩がいない世界に行くしかありません。

言うまでもなく、幽質界で下へ行けば行くほど、恐ろしい霊魂がいますから、結局、あの世へ行く時には何とか上層幽界に入って下さいと言う話になってしまうのです。

地上にいると分からないと思いますが、下の世界はまさに生き地獄で、霊的生命体として死ぬことが出来ないので、苦しみも痛みも絶望感もエンドレスなのです。


人には自由意思が認められているので、毎日同じことを繰り返して申し上げるのは辛いのですが、とにかく霊的進歩向上を目指して、霊的トレーニング を日々行って頂くしかありません。

その瞬間まで誰も気がつきませんが、死は本当に突然訪れることがあるのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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