387th  恋バナ | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

相変わらず女子会は活発に行われているようで、飲食店も女子会取り込みに必死になっています。

女子会の話題と言えば、やはり恋バナがメインのようです。

草食系男子が多いという中で、積極的に男子を落とそうとする女子は肉食系女子と言われていますが、妻と付き合い始めてから、世間の恋愛事情を実感することはなくなりましたのでよく分かりませんが、どうやら一部の人たちをマスコミが取り上げてネタにしているだけではないようです。

ちょっと前に何かの調査を見ましたが、20代で恋人がいる人が3分の1程度だというのを知って驚きました。

20歳前後の時は、とにかく女の子と付き合いたくてしょうがなかった自分を思い出すと信じられないという感じがします。

ただ、パソコンとネットが普及した後は、仮想世界で仮想恋愛がいくらでも出来ますし、何もかも自分の思い通りに出来るので、その世界にはまってしまえば、現実の恋愛など面倒臭いと感じてしまう方が多いというのは理解出来ます。

現実の恋愛は、コミュニケーションも必要ですし、お金も時間もかかります。

そして、何よりも失敗するととても傷つきます。

また、上手くいったとしても、別れが訪れることもよくあります。

仮想世界とは言え、代替策があるのですから、現実の恋愛などしたくないのでしょう。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


霊的な視点からパソコンやネットを語ることは違う機会にしたいと思いますが、この恋愛嫌い現象というのは霊的にはかなりまずいと感じています。

自由意思ですから、恋愛をしない自由があるのは確かですが、恋愛における成功や失敗を通じて人として得ることはとても多いからです。

それは、地上の価値観から言えるだけでなく、人という霊的生命体が霊的に目覚めるきっかけになったり、霊的に進歩向上するために必要なことがとても多いと思うからです。


もちろん、霊的に進歩向上しようという気持ちがなければ、過去世からの霊的カルマにはまってしまって、同じ過ちを繰り返したり、新しい霊的カルマを作ったりするというリスクはあります。

しかし、何事においても、全くリスクなしに何かを得るということは有り得ません。

霊的なことに関して、少しでもリスクがあると何もかもやるべきではないとする考え方もあるようですが、何かを行うときには、常にメリットとデメリットを冷静に検討した上で、その時々の必要性に応じて判断すべきだと僕は強く思っています。

状況が変われば、リスクが高くてもチャンレンジしなければならない時はあります。

外野席でビールを飲みながら高見の見物をしていて、本当の意味での霊的な進歩向上が出来るとは僕は思いません。

恋愛にしろ、何にしろ、自分自身の気持ちが真剣に霊的な進歩向上に向いていればプラスになるでしょうし、そうでなければ世間でどんなに良いとされていることをしていても、霊的には何の役にも立たないでしょう。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


ブログ村ランキングに参加させて頂いています。

1日に1回クリックして、応援して頂けるととても嬉しいです!

   

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村