386th  外見 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

まずほとんどの方は何かしらのコンプレックスを持っておられるでしょう。

人は地上においては差別することをコントロールすることが難しいので、自ずから他人を見下したり、羨んだりするのと同時に自信過剰になったり、必要以上に卑屈になったりします。

社会人になると仕事に関するコンプレックスも出てきますが、やはり多いのは外見に関するものなのかも知れません。

コンプレックスも過去世の影響を受けているものが多いのではないかと僕は思っています。

霊的世界では、地上と同じ意味での外見というものがないですから、これに関するコンプレックスというものは地上でしか生じないのでしょうが、地上においては非常に価値を感じる方が多いので人生ではかなり大きな比重を占めると言えるでしょう。

外見より中身だと言いますし、実際にその要素は大きいと思いますが、それだけで言い尽くせることではありません。

やはり、地上においてはそれはきれいごとだと言われてしまうのも事実だと思います。

人が異性を恋愛や結婚の対象として選ぶ時、外見の要素は大きいと言えるでしょう。

特に、異性を判断する時には、過去世の影響が極めて大きいようですから、性格もさることながら、やはり外見で惹かれる、どうしても無理という判断は、第一印象の時から生じるのは当然と言えます。

霊的な進歩向上と外見は直接的には関係がないと思われますが、それがコンプレックスとなると関係がないとは言えないでしょう。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


コンプレックスが霊的カルマとなっているような場合は、まずは神伝禊法が必要だと言うことになりますが、そこまでの話ではない場合は、自分で乗り越えようとすることが、日々の修行につながるのだと僕は思っています。

今回、地上に生まれる際には、性別はもちろんのこと、どのような環境で、どのような状態で、人生を歩んでいくのが霊的カルマの解消にとって良いのか、或いは霊的進歩向上につながるのかという点について、あらゆることが考慮されているような気がするからです。

生活の裕福さとか病気だとか障害だとか全て意味があるはずです。

現実問題として、外見に関するコンプレックスは非常に重い話にもなり得ますが、それも含めての今回の人生があるわけですから、そこには真の幸せに至るための道標が隠されていると考えて頂ければと思います。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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