384th  理不尽 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

地上で生活しているとまあなんと理不尽なことが多いかと思わされます。

ほとんどの仕事は建前と本音の部分が乖離していることが多いので、理不尽な思いをされる方も多くいらっしゃると思います。

仕事にしろなんにしろ、結局は人間関係、或いは対人関係に尽きると言っても良いところがありますから、人と人との接触は理不尽なことが少なくないと言えるでしょう。


生きていますと、この人、よくそんなめちゃくちゃなことを押し通そうとしているなあと感じることがあります。

相手としてはあまり意識していないでそのようなことをする場合もあるでしょうが、どちらかというとご本人も無茶なことを言っているなあと感じつつも押し通すというこも多いでしょう。

この人、おかしいんじゃないかとか、どんな育ち方をしたんだろうかとか、何を考えているだろうとか、いろいろと思いますが、そのような方が霊的に低いとは限りません。

そこが霊魂学が受け入れられにくいところでもあります。

勝手な勘違いで、あなたに対してわめきたてる人がいて、あなたとしては、あまりにもおかしなことばかり言うので、腹も立たず、嵐が過ぎるのを待っているとします。

相手は、勝手な勘違いですが、あなたに対して猛烈に腹を立てているとします。

この場合、複雑な事情を抜きにすれば、おかしなことをわめている相手は、あなたからの念をあまり受けず、幽体は損傷していなくても、激しい憎悪の念を受けているあなたの幽体は著しく損傷している可能性があります。

この場面だけを捉えれば、誰が見てもおかしいと思う人よりも被害を受けているあなたの方が、死後、下の世界に行く可能性が高いのです。

実際の生活はいろいろと複雑なことが入り組んでいますので、このような単純な話にはなりませんが、端的にこの場面だけを取り上げれば、被害者が、より下の世界に行くという理不尽なことが起きてしまうのです。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


地上の価値感で考えれば理不尽なことも、霊的に考えれば法則なのであたり前ということになることが多々あります。

何度も同じことを書きますが、犯罪を犯さず、人を騙さず、道徳的にごく普通に生きていても、相手がある話なので、霊的な状態と言うものは信じなれない位悪くなることがあります。

今の世の中は、外を歩いているだけで、低い気をべっとりと付けたり、低い幽気を吸い込んだりしてしまうのですから、何も人間関係だけが、霊的な結果として理不尽な状況にさせるわけではありません。


変な話、理不尽が普通なのですから、とにかく、霊的トレーニング を行なって下さいとだけ申し上げておきます。

泣いても騒いでも、一度霊的な結果が生じてしまったら、その事実は一切変わらないのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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