良い霊魂にはなくて悪い霊魂にあるもの | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

大災害があり、事態が収拾する見込みもなく、また違う大災害が起こるのではないかという不安の中に地上の人々がいると、どうしても予知というものが注目されてしまいます。

良い霊魂になくて悪い霊魂にあるもの。

その一つが予知能力なのです。

もう何十回も書いていますが、この瞬間瞬間に、地上の人々の自由意思によって未来は変化しているのですから、予知など出来ません。

大きな流れがあって、このままいけば、大体これくらいの時期に、このようなことが起きるだろうということくらいは予想できるようですが、確定的なことは何一つ分かりません。

だから、神霊や高級霊魂には予知能力はないのです。

しかし、悪い霊魂にはあります。

何から何まで出来るということではありませんが、かなり力のある邪霊もいるようですから、1年後の何月何日にお前は死ぬと予知すれば、場合によっては、その日にその人を殺してしまうことも可能なようです。

正確に申し上げれば、予知能力があるのではなく、予知したらそれが当たるように仕向けることが出来るということです。


実は、某宗教集団の事件の後、宗教に対する攻撃が極限にまで達したことによって、逆に邪霊や未熟な霊魂の力が増したようです。

理由は、何度も書いている通りです。

邪霊の望む方向は、唯物論、無神論が地上を支配することです。

変に霊的なことに興味を持ってもらって、何かの拍子に間違って、霊的進歩向上など目指されたら困るからです。

唯物論、無神論であれば、安心です。絶対に、霊的進歩向上など目指しません。霊的なことを全面否定しているからです。

それとは、別に、実は、神霊側の力がどんどん弱くなるとともに、いわゆる霊能力者と言われる人は増えているようです。

矛盾をしているようですが、実際にそのようなのです。

霊的なことを嫌悪する人も増えているけれども、元々、霊的なことに興味を持つ人もいて、その人たちの中で、霊能力者となる人が増えているということでしょうか。意味はよく分かりません。

いずれにしても、女性は一般的に所謂霊感を持ちやすいようですが、このように邪霊や未熟な霊魂のやりたい放題となると、男性の場合も、おもちゃの対象となりやすくなっているようで、どんどん霊能力者が増えているようなのです。

よって、これからは益々、霊能力者と言われる方々の予知があちらこちらで行なわれ、当たることも多くなるでしょう。

そうなると、一つ、二つ、大きなことが当たったということで、あちらこちらで救世主なる者が現れると思います。

そして、人々は扇動され、蟻地獄へと導かれるのではないかと心配しております。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊を知るために 霊魂イエス ムーの大神人 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


霊術なるものがあります。

僕も師に教えて頂ける霊術は全て習っております。

余りにも種類が多い上に、霊魂学のおける霊術は対象者の信仰心がまずは前提になっておりますので、実際に施術した経験のある霊術は数えるほどしかありません。

その中には霊的治療というものもあります。

これを行うことは本来、非常にデリケートな部分があります。

何度か書いていますが、霊的治療はあくまでも指導霊にして頂くもので、自分自身は、どのようなことをお願いするのかという処方箋を書くことと、いわば媒体となることということが役割となるのですが、そのような霊的治療をする霊能力者はほとんどおられないようです。

己の何らかの霊的な力を出してしまって、ご自身はいわばどんどん枯れていってしまわれるのです。

そして、もっと重要なことは、霊的な治療が出来るということは、その逆も可能だということです。

ものごとには、全て表があれば、裏もあります。

幸いなことに、僕たちは師から表の技のみしか教えて頂いていませんので、邪の道に入らずに済んでおりますが、実は非常に危険なことでもあるのです。

だからこそ、悪い霊魂に力があると危険なのです。

霊的な状態が良ければ、そう簡単には手が出せませんし、修行の段階が進んだ霊的修行者相手だと、修行者本人が表面意識で何もしなくても、ちょっかいを出してきた霊魂を霊的に縛り上げることも出来るようです。要するに、霊魂は死なないにしても完全に全てを停止させることが出来るようなのです。

地上の時間にしたら、何百年でも何千年でもそのような状態に出来るのです。死ぬよりもつらいでしょう。

しかし、霊的修行者でない方は、地上の霊的な状況が極悪ですので、それに相応しい霊的な状態になっておられることが普通です。

従って、邪霊や未熟な霊魂にとってのターゲットはいくらでも存在するということになるのです。


結局、僕が申し上げることが出来るのは、霊的な進歩向上を目指し、守護霊や指導霊ときちんとつながって、自分の身は自分で守るために、日々霊的トレーニング を実践して下さいということだけです。

他には何も言うことがないので、毎日、毎日、くどいほど同じことを申し上げています。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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