立派な人の立派な教え | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

人の一生は、重荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず。

不自由を常と思えば不足なし、心に望み怒らば困窮したる時を思い出すべし。

堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え、勝つことばかり知りて、負けることを白ざれば、害その身に至る。

己を責めて人を責めるな、及びざるは過ぎたるより優れり。


徳川家康の遺訓です。

このような時期にこそ、この心構えが大切です、などと世間では言われそうです。

この教えは幼い頃から人質として諸国へ行かされ、大変な苦労をして天下統一を果たした小国の大名の知恵です。

武将として、政治家としては立派な教えなのでしょうが、残念ながら霊的な進歩向上とはあまり関係がないように思います。

その時代によって、立派な人と言う概念は意味合いが変わってくるのでしょうが、いずれにしても、全て地上の人間の価値感で作り上げた偶像でしかありません。

徳川家康については、一時期、織田信長や豊臣秀吉と同様に、彼について書かれた本を何十冊も読み漁りましたが、今は全く興味がありません。

天下統一に至るまでの考え方の中に、ビジネスに活かせるものはないかと考えて、時間をかけて読んだのですが、ビジネス戦略そのものに対する興味がゼロになってしまったからです。

今、僕が記憶していることは、徳川家康という人は、霊的に見れば、呪いの術が大好きで、それを戦争や天下取りに利用したという事実だけです。

そのようなおぞましいものを頻繁に使ったという方は、今どこにおられるのでしょうか。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊を知るために 霊魂イエス ムーの大神人 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


戦国時代を終わらせ、日本に250年の平和をもたらし、死後は日光東照宮で神となって江戸を守ったと言われている方に対する地上の価値感における評価と高貴な存在が霊的に見た、すなわち本来の世界での価値感での評価は恐らくかなり異なっているでしょう。

多くの人に幸せをもたらしたとされていますが、人という霊的生命体としての本当の幸せをもたらしたかということを高貴な存在はご覧になるでしょう。

そして、いかなる歴史上の偉人と言え、現代のヒーローと言え、結局、あの世に旅立つ時は、幽体の状態がどの世界に入るのが相応しいかのみで、行き先が決まってしまうのです。

結局それだけのことなのです。

あなたにはまずは、それだけでも良いので、事実を事実として捉えてもらえたらと思います。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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