霊査を受けるのが怖い | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

霊魂学に興味を持たれておられる方の中には、とりあえず霊査を受けてみたいけれども、ちょっと怖いと仰る方がいらっしゃいます。

理由はいろいろでしょうが、大きくは二つくらいに分けられるように思います。


一つは、どれほど自分の霊的状態が悪いのだろうと心配されることです。

人と言うのは事実を知るのが怖いという感情がありますので、そのことが強く出る方がおられるのでしょう。

僕の場合は、良ければ良いし、悪ければ霊術などで対策を施して下さるだろうと思っていましたので、全く怖いという感情はありませんでした。

何人かの霊能力者との付き合いがあっために、そのようなことには慣れていたということもあると思います。

事実を知るのは怖いというお気持ちは僕なりによく分かりますが、これは肉体の病気に対することと全く同じで、少しでも早く、実際どうなのかを知れば、それに対する処置もすぐに施せますし、効果も高いと言えます。

これだけ世の中の霊的状況が悪いことを考えれば、とにかく一日でも早くご自身の霊的状態を正確に知って、対策を講じるということは非常に重要jなことです。

特に今は、霊的云々だけでなく、いつ何時どのような災害に遭遇するか分からない状況にありますので、早急にご自身の霊的な状態を健全化しておくということが望まれます。

万が一、突然、あの世へ行くことになってしまった場合、ご自身の守護霊や指導霊とすぐに直接会うことが出来なくても、最低でも、その部下の補助霊の方と会って、守護霊のところに導いてもらうことが非常に重要だからです。


一つは、自分の過去の過ちを知られたくないということがあるのかも知れません。

契山館の霊査ではありませんが、過去に次のようなことがありました。

ある霊能力者のところに、ある方が、親しくしておられた某プロスポーツの非常に有名な元選手を連れてくるという話がありました。

心身ともにかなり問題があったようで、それを何とかして欲しいという話でした。

ところが、当日になってその有名人の方はやっぱり怖いから止めておくということでドタキャンをされました。

そして、しばらくして、僕は、その有名人の方が麻薬の常用で逮捕されたことを知りました。

犯罪となるようなことに限らず、人には絶対に知られたくないと思っている過去があるようです。

プライバシーをさらけ出すというのは非常に勇気がいることです。

僕は過去の過ちはしょうがないと開き直れるタイプなので、ほとんど気にしませんが、やはり気にする方の方が圧倒的に多いと思われます。

前にも書きましたが、人は再生される際に、担当の守護霊が決まり、その担当の守護霊の方は、再生される人の過去世と地上に生まれた後の霊的カルマの表れ方や大きな流れとしてどのような人生を送るのかということをかなり細かく調査します。

但し、それは地上の価値感において善とか悪とか言うことを知るために行なうのではなく、どうすれば、目的である霊的カルマを解消出来るように導くことが出来るかを検討するために行なうのです。

実際に、今地上で生きている人達は、基本的には、全て一番最初に地上に降りた霊魂のはずですから、人類の殺戮の歴史の中で、まずほとんどの方が人を殺したり、あるいは自分が殺されたりしているようです。

特に人類の歴史の最初の頃は、殺し合いばかりしていたでしょうから、過去世のことは全く覚えていないと言ってみても、その事実が消えるわけではありません。

そして、霊魂学の立場で、霊的な価値感で見れば、そこには善も悪もなく、それによって、天国行き、地獄行きが決まるなどということは絶対にありません。

今世での過去も同様ですが、それが霊的にどのような意味があるのか、霊的カルマの解消にどのような影響を与えるのか、霊的進歩向上につながるものなのか逆なのかという価値判断があるだけですので、逆に申し上げれば、いくら地上の価値感で悪いとされている行為であっても、それが霊的な価値感においてどうでも良いものであれば、調査することもなければ、霊査においてそのことに触れられるということもありません。

また、霊的に関係があることであったとしても、僕の知る限りでは、必要最小限のことに触れられるだけで、一般的な宗教のように、地上の倫理感や道徳によって責められるなどということはありません。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊を知るために 霊魂イエス ムーの大神人 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


本当に残された時間は少ないと思われます。

興味のない方はどうしようもありませんが、もしあなたが霊魂学に興味を持たれていらっしゃるのであれば、すぐにでも真剣に検討をされた方が良いと思います。

優先順位としては、まず、霊査によって霊的な現状を把握し、必要があれば霊術によって幽体、幽気、間気の状態を健全化するということが必要です。

そして、会員でない方の場合は、とりあえず良くなった状態を出来るだけ長く保つための簡単な霊的トレーニング を教えてもらえる場合があるので、そのような場合には、それをちゃんと行なうということです。

更に、霊査も霊術も有料ですが、会員の場合は半額になるので、可能であれば修行会員になって、とりあえず、基礎行を行ないながら、守護霊や指導霊との密着を図り、トオゥ・ライ・シェイに参加することによって、霊的に高い空間に身を置いて、定期的に、霊的リフレッシュをするということをすれば、かなり安心出来る状態になります。

勿論、神伝禊法初伝と神伝鎮魂法初伝の合宿に参加出来、日々それらを行じるようになれば、更に安心になりますが、今後、それらの合宿が、1年に1回行なわれるのか2年に1回行なわれるのか、全く予想がつきません。

従って、まずは、基礎行とトオゥ・ライ・シェイでつないで行きながら、肉体の定期健診を受けるのと同様に、半年に一度くらい霊査を受けて、必要があれば霊術を受けたり、個別に教えてもらえる対策を自分自身で行ないながら、どのような不測の事態があってもかなり大丈夫という状況を自らの努力によって作り出すということが極めて重要です。

そして、参加可能な合宿が行なわれるのを待つ、ということがベストの選択だと思います。


自由意思は絶対ですが、状況がかなり切羽詰ってきたと日々実感していますので、一人でも多くの方が、真剣に霊的状態を良くするためにどうするかを今こそ考えて頂ければと思っています。

そして、はっきり申し上げてしまえば、それほど悠長に構えていることはもう出来ません。

何かが今までとは違う、何か楽観視出来ないものを感じるという方はとても多くいらっしゃると思います。

あなたのその直感は恐らく正しいだろうと僕は確信しています。

今こそ、是非、霊魂としての永遠の目的である、霊的進歩向上を目指して下さい。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


ブログ村ランキングに参加させて頂いています。

1日に1回クリックして、応援して頂けるととても嬉しいです!

   

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村