守られてきた貴い光 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

20年以上前に、師は霊的指導者として立たれることを決意され、小さな霊的な集団が出来ました。

その集団は終末の世に貴い光を残すべくずっと努力されてきました。

霊能力や超能力ブームの中、そのようなものを求めることは修行の本質からははずれるという主張は、なかなか世の中で受け入れられることはなかったようです。

更に、テロの事件があり、世の中は反宗教団体一色に染まりました。

あの組織が富士山の近くにあったこともあり、数え切れないほどの想念が渦巻いて、地上で唯一神気が降りるアンテナである富士山までもが、祓っても祓っても祓い切れないほど、穢れてしまいました。

そんな逆境の風が吹き荒れる中、師や先輩方は、必死になって地上に灯った最後の切り札とも言うべき尊い光を守り続けてこられました。

最初の団体は、紆余曲折を経て、無くなりましたが、同時に契山館という形で貴い光は残されました。

そのご苦労は、僕のような者には想像もつかないものだと思います。

心から感謝申し上げる以外に言葉がありません。


パソコンやインターネットというものは、霊的には必ずしも良いものではないようですが、霊魂学を世の中に出すという意味では、メリットがありました。

契山館はこのインターネットを通して、新たに霊的修行者を目指す人達に呼びかけることが可能になりました。

僕はその頃、運良く、いや守護霊や指導霊の方々の大変な努力のおかげで、霊魂学と出会うことが出来ました。

その後、霊魂学の学徒として何回も留年を繰り返し、本来なら退学処分となるところを救われてここまできました。

僕を落第に出来ないほど、今の地上では霊的修行者を目指す人が極端に少ないということでしょう。


1999年は噂されていたことは起きませんでした。

実は、それは何年も前に、地上の人々の自由意思によって圧倒的な支持を受けた邪霊の力があまりにも強大になり過ぎて、予想された霊的カルマの解消が行なわれなかったということを意味していたのでした。

しかしながら、終末は既に始まっており、明日、霊的カルマの解消が起き、何が起きるかわからないという状況がずっと続いていました。


今、どうやら、その邪霊の勢力が完全に地上を制圧する瞬間が近づき、ギリギリのところで反作用のようなことが起こったようです。

法則により、溜まりに溜まった人類全体の霊的カルマの解消が始まったようなのです。

それは、邪霊と神霊の地上での勢力バランスが少しだけ変化したことを意味するのかも知れません。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊を知るために 霊魂イエス ムーの大神人 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


霊魂学を信じない方々には荒唐無稽の話に聞こえるでしょう。

或いは、不謹慎な話だと思われるでしょう。

しかし、実際に人類は地上に降りて以来、ずっと同じ事を繰り返してきたのです。

そして、人類史前半の終末にムー大陸は偉大なる神人と共に海に沈みました。

ところが、その時、貴い光は地上に残されました。

その光は、イエス師の血の禊を経て、現代に神伝の法とトオゥ・ライ・シェイという形で地上に示されたのです。


人類は、自らの意思で強引に地上に降り、すぐに不自由がゆえにあえぎ苦しみ神に救いを求めました。

そして、最初のキリストから数えて6名のキリストが、人類救済のために、神霊というお立場でありながら、神の法則を破って地上に降りられました。

そのようなキリストの方々に対して、2000年前に人類が示した反応は、イエス師の磔だったのです。

このような恐ろしい人類の霊的カルマはずっと解消されないまま今なお残っているのです。

そんなに簡単にこの霊的カルマが解消されるわけがありません。


霊的カルマの解消は天罰ではありません。

地上が霊的に汚れすぎてしまうと法則によって、自然が自動的に大掃除をするようなものと考えてもらえば分かりやすいでしょう。

従って、地上の人の一人一人が自分自身の霊的カルマを解消してしまえば、全体としての霊的カルマも解消されるのです。

そうなれば、自動的に大掃除が行なわれることはありません。

一人一人が、そうあなたがメシア(救世主)だと言い続けているのはそのような意味なのです。


いくらなんでも、地上の人々はもう目覚めなければなりません。

本格的な霊的カルマの解消はこれからだと思われます。

何が起きるか分かりませんが、今はまだ序章にすら入っていないのでしょう。


信じる信じないはあなた次第です。

しかし、この貴い光を守るのは、実はあなたなのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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