競争 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

人は地上に生まれ、衣食住を満たすために幽質界では全く必要のないことを毎日やらなければなりません。

しかも、現代社会では、それが人生の大半を占めています。


食べる。寝る。寝るための住を確保して、寒さを防ぐために服を着る。

それら全てを確保するために、馬鹿みたいに朝から晩まで働く。


それだけならばまだ良いのですが、科学の発展は、肉の生活をしている地上の人間に、より快適な生活を実現させました。

今やその発達の加速度は恐ろしいほどになりました。

こうなると、どんどん、競争が激しくなります。

企業間の競争は、想像を絶するほどです。

僕は毎日、パソコンを使っていますが、かなり性能の良いパソコンを買っても、半年後には古くなっています。

家電なども信じられないような機能がついて、1年もたてばもう古臭くなってしまいます。

企業はとにかく競争、競争で、そのためにそこで働く個々人はもう必死になって対外的にも、社内においても毎日、毎日、競争しています。

この状態は霊的には最悪です。

もう、すごい念を出し合って、足を引っ張り合って、表面上の勝者も敗者も、幽体はボロボロ、幽気は流れない、間気は欠乏して、どうにもこうにもなりません。

しかも、そのようなドロドロの競争は、幼い頃か始まっています。

首都圏などでは、中学受験は当たり前ですから、小学校4年生にもなれば、大人も驚くようなドロドロの競争をしています。

教育ママに強制されて、異常な拒否反応を示し続けながらも、結局物質界の欲に負けて、受験勉強をし続けてきた僕が言うのもおかしなことですが、この受験戦争は、どうやら人の霊的な状態をボロボロにするようです。


僕は妻と一緒に、年に数回、某国家試験の試験監督をしています。

先日、その仕事をした後に、異常というほどの疲労感を感じました。

仕事としては、非常に楽なのですが、なぜか疲労の度合いが尋常ではないのです。

恐らく、会場で飛び交う念の影響があるのだと思います。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊を知るために 霊魂イエス ムーの大神人 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


地上で生きていて、競争しなければ、野垂れ死にするしかないだろとあなたは仰るでしょう。

その通りです。

地上では、肉を着ているために必ず競争が求められます。

だからこそ、バランスが大事なのです。

肉は、自己保存をしますし、幽も自己保全の塊です。

人は、自分勝手ですし、どんな理屈をつけようが、自分を犠牲にしてまで他者を助けることはありませんから、必ず競争をすることになります。

したがって、その事実をきちんと踏まえた上で、霊的な状況を悪くしないように対策を講じるしかないのです。


だからこそ、地上に生まれた人は霊的真実を求めるべきなのです。

生まれた意味を知らずに人生を終えてしまうと、現状ではほとんどの人が生まれる前よりもずっと下の世界に落ちてしまいます。

霊的進歩向上の為に地上に再生して、無駄な人生を終えて、下に落ちているという現実があるのです。

必要なのは求めることです。

人が誰でも持っている内にある神性は、それを知っています。

しかし、ほとんどの方は、そのような宝物を、物質界の価値感で覆い隠してしまっています。

真剣に求めれば、そこには霊的トレーニング があることに気がつくでしょう。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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