法則は平等 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

人は、不平等に生まれてきますし、どのような霊的なチャンスに恵まれるかという視点で考えれば、残念ながら不平等なようです。

しかし、チャンスは不平等なようですが、法則そのものは平等に働きます。

りんごが必ず上から下へ落ちるように、法則は万人に平等です。

悪い幽気吸えば幽体に悪いし、良い幽気を吸えば幽体に良いのです。

歴史的な偉人にも、犯罪者にも、法則は平等に働きます。

地上の価値感で、最高の善人と最低の悪人と言えるような差があっても、善人が幽気の環境が悪いところで過ごせば、幽体の状況は悪くなりますし、悪人が幽気の環境が良いところで過ごせば、幽体の状況は良くなります。

そして、その状態であの世に行けば、善人は地獄のような世界に行くでしょう、悪人は上の世界に行くでしょう。

単に、幽体がどの世界に適合しているかという法則のみで死後の行き先が自動的に決まってしまうからです。

水の中のみで生活する肉体を持っている生物は陸の上では生きられませんし、陸上のみで生活する肉体を持っている生物は水の中でしか生きられません。そのような話なのです。


あの世に行く時の幽体の状態。

それで全てが決まります。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊を知るために 霊魂イエス ムーの大神人 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


一生懸命努力して、多くの人から尊敬されるようなことを成し遂げ、人格も立派で、恵まれない方々を多く助けたという方が、なんで地獄に落ちようかと人は考えます。

しかし、立派な方が「法律を犯してまでご飯は食べない。」と言い、母親が「法律を犯してもこの子にだけはご飯を食べさせたい。」と言ったとします。

結果は法則が全てです。

食べなければ死にますし、食べれば生きられます。

戦後、闇市の米は食べないと言って餓死された裁判官がおられたと記憶していますが、肉体の法則はそのようになっているので、そのように働きます。


霊的な法則は、地上の価値感とは全く関係なく、万民に平等に働きます。

ただ、それだけのことなのです。

あなたには、それをよくよく知って頂いた上で、自由意思を行使してもらいたいのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


ブログ村ランキングに参加させて頂いています。

1日に1回クリックして、応援して頂けるととても嬉しいです!

   

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村