本だけではどうにもならない | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

霊魂学 の立場で申し上げれば、霊的なことは全てにおいてまず霊魂が関与します。

霊魂の存在を意識しない霊的な行動というものは、何の意味もありません。

例えば、何らかのきっかけで、偶然神伝鎮魂法初伝の次第書を手に入れた人がいたとします。

その方が、これは大変すごい修行法だと思って。その次第通りに霊的トレーニング を行なったとしても、何も起こりません。10年間毎日続けても同じことです。

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神伝鎮魂法も神伝禊法もトオゥ・ライ・シェイ(霊的集会)も全て、高級な霊魂が関与してくださって初めて成り立つのですから当然のことです。


地上の人間は全てを自分の都合で考えますので、神やら仏やら何か霊的存在が、自分の為に働いてくれると思っています。

電車で隣に座った人に、「明日から働きたくないから、俺の生活費の分もお前が稼ぐんだぞ。」と言ったら、その人は素直に生活費を渡してくれるでしょうか。

頭がおかしいと思われて、回りの人が他の車両に逃げていくか、怖い人であれば、ふざけるなと言われて殴られるか、いずれにしても自分の要求が認められるなどということはありません。
霊的なことも霊魂の存在を前提にするのであれば、霊魂にも当然ながら自由意思の権利が認められているのだということを是非理解して頂きたいと思います。

さて、いつものようにこのブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐ始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 龍の正義 弁慶と弟子 霊魂イエス 契山館 が管理するサイトである霊を知るために などをご覧になって頂ければと存じます。


世の中でいかに素晴らしいと思われるような霊的な訓練の書が出回ろうと、万が一それが本物であったとしても、その本を読んでその通りにしただけでは、効果はないでしょう。

霊魂と関わりを持つためにそのような環境にある場所に出向き、霊魂と関わりを持てるようにしてくれる師や先輩たちに教わることによって初めて、力が降りるのです。

本を読んだだけで、オリンピックの日本代表になれるなどということを本気で考える人は一人もおられないはずです。

どのような世界においても、一流になるには、しかるべき人に教えてもらって、正しい訓練をしなければならないのです。


高級な霊魂と関わることができるような幽体、霊体を持っていなければ、そもそもコンタクトの取りようがありません。

何事も段階を経て、しかるべき方法で上達するほかないのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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