なんとしても守護霊、指導霊とだけは | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

何度も書いていることですが、人は理由があって地上に生まれています。

どのような人であっても、霊的カルマがあり、それがゆえに苦しみ、そして常に自由意思が絶対的な権利を持っているため、その選択の結果を感受しなければなりません。

たとえ、本来地上に生まれてくる必要がなかったような高貴な存在であっても、一度何らかの霊的カルマの中に入り、地上に降りた以上、例外はありません。

肉の脳と肉の体に限定された状態で、自らの努力によって、霊的に目覚めなければ、死後の生活は暗いものになってしまいます。

霊的カルマがある以上、地上に生まれることが決まった時点から、その人生のおおまかなストーリーは決まっています。

霊的カルマがその人生の行く末を方向づけるからです。

しかし、それぞれの分岐点で最終判断をするのは、各々の自由意思です。

最終的には全て自由意思によって決められます。


このような人の人生を霊的に良い方向へ導くために担当者として守護霊が選ばれます。

その人の過去世や霊的カルマや今回の人生の最も大切なポイントを選ばれた時点で全て調査し、更にその人の霊的な事柄に関しては、全ての権利を持つことになります。

従って、特定の分野のスペシャリストである指導霊は、守護霊によって選ばれますし、方針については全て守護霊に決定権があります。

そして、守護霊は基本的には一人で、その人の地上での生活と死後の一定期間の生活について担当することになります。


現在の地上の霊的状態では、守護霊や指導霊と交流出来ている方は少ないようですが、とにかく、人は地上に生まれた以上、霊的に目覚めなければ、苦しみあげく人生を生きる意味がありませんし、意味のある人生にするためには、何が何でも守護霊や指導霊の方々とつながらなければならないのです。


高貴な存在は、無知は罪だと何回も仰います。

肉の身体を使って、物質界に生きていると霊的なことに目が向くことは難しくなっていますが、それでもやはり守護霊や指導霊とつながるしか人が救われる道はないのです。


さて、いつものようにこのブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐ始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 龍の正義 弁慶と弟子 霊魂イエス 契山館 が管理するサイトである霊を知るために などをご覧になって頂ければと存じます。


無知は罪ですが、知らないということは、人生の最後の瞬間まで、知る可能性は残されます。

極端な話ですが、死の一週間前であっても霊的に目覚め、守護霊や指導霊とつながり、幽体さえそれなりに健全な状態に出来るチャンスがあれば、死後、上に行けることになります。

知ることによって、真剣に求めれば、最後の最後に大逆転ということもあり得るのです。


ところが残念なことに、一度守護霊や指導霊とつながったにも関わらず、何らかの理由で、本人が自分の意思でそのつながりを切ってしまったら、もうチャンスはありません。

一度、本人の自由意思が守護霊や指導霊を切ると決めてしまったら、もう二度とつながることは出来ないからです。

かくも自由意思の決定とは重いものなのです。


同様に、知った後に、神霊もキリストも高級眷属も存在しない、自分はそのような存在を絶対に認めない、助けてもらうことなどあり得ない決めてしまったら、その自由意思は100%尊重されます。


従って、どんな人であっても、どのような状況になろうとも、絶対に守護霊や指導霊の方々とのつながりだけは切らないで頂きたいと思います。

切ってしまった後では、何をどうしても自らの決定が覆ることはないでしょう。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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