随分、偉そうなタイトルですが、当然のことながら僕がそれについて分かっているということではありません。
そもそも霊的真実というものは、肉の身体を持つ地上の人間が知ることなど出来ません。
出来ないけれども、それを本気で求める人が地上に増えないとどうにもならない状況になったために、敢えてそれを地上の言葉に直して、単なる知識ではなく、霊的な実感として理解してもらいたいということで、世に出たのが霊魂学 なのです。
その神髄を知ることなど基本的には無理な話です。
但し、このブログや霊魂学関係のHPや書籍をご覧頂いておられる方には、是非、もう一歩踏み込んでもらえたらと思っています。
霊的事実というのは、あまりにも地上の価値感とはかけ離れていますから、インターネットや本には掲載することができないことが多くあります。
むしろ、肝心なところは、公表されていないと言っても良いかもしれません。
理由は簡単で、ある程度霊的な訓練を積んで、感覚や実感としてその内容をとらえられるようになっていないと、大きな誤解を生むからです。
理解できないということならば問題ないのですが、人は往々にして誤解をします。
霊査の内容ですら、全く違ったように理解してしまう方もおられるようですから、一般論として書いてあることを誤解したら、果たしなく誤解してしまうということになりかねません。
そこにジレンマがあるわけですが、いずれにしても、霊魂学というものは、それを学ぶ人の霊的進歩向上の度合いに応じて、少しずつその神髄が見えてくるものだと思っています。
実際に修行の段階が進んでいくと、同じ文章を読んでも感じることが大きく変化していくのが分かります。
結局、実感するしかないのですが、ＨＰなどで公表されていないことについては、トオゥライシェイ（霊的集会）で霊言を聞いたり、支部集会などで先輩にいろいろと質問したりすればある程度のことは分かると思います。
地上の状況は刻一刻と変化していますので、トオゥライシェイで生の情報を得ることが神髄に触れることが出来る唯一の方法だと言えるのかも知れません。
さて、いつものようにこのブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐ始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、わかりやすい霊魂学
、龍の正義
、弁慶と弟子
、霊魂イエス
、契山館
が管理するサイトである霊を知るために
などをご覧になって頂ければと存じます。
トオゥライシェイは、単なる集会ではなく、霊的な技法です。
従って、会員でない方は一度しか見学することが出来ません。
また、参加者によって霊言の内容は変わるようです。
要するに霊的トレーニング を実践しなければ、霊魂学の神髄どころか、初級編さえも理解することが出来ないというのが現実のようです。
まずは、やってみるという人にしか高貴な存在の御力は降りないし、降りなければ理解することは難しいということなのでしょう。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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