間違うこと自体はしょうがない | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

霊的にことに興味を持ち、いつしか霊能力なるものが身についた方で、突然、神が降りた、悟った、菩薩と一体になったなどと仰る方がおられます。

まさに、自分が完成された、完璧な存在になったということを仰りたいのでしょうが、そのような非の打ちどころが無く、他者からのサポートが必要ないと仰る方には、神霊や高級霊魂は力を与えて下さらないようです。

要するに、神霊であれ高級急霊魂であれ、真剣に霊的真実を求める者があり、その思いが本物であると感じたら力を与えて下さるのであって、既に完成した、悟ったと仰る方には、力を降ろす必要がありませんねと思われて、力を与えることはされません。


そもそも、地上に人間として生まれ変わっている以上、完璧ではないから、霊的カルマを解消しにうろうろと地上に来ているわけです。

そして、肉の肉体を着ると人は、本来の霊魂の思考とは全く逆と言ってもいいような心理状態になってしまいます。

肉の脳が、しきりに肉の保持を図るからです。


いずれにしても、地上にいる人間は完全ではありません。

むしろ、霊的視点で考えれば、間違いだらけだと言えるようです。

僕などは、たまに自分自身の言動が一つも正しくないと感じることがあります。


神霊も高級霊魂も無理なことは要求されません。

地上の人間が完璧ではなく、むしろ間違いだらけであったとしても、霊的真実を求める気持ちが本物であれば、その真剣さに応じて力を降ろして下さるのです。

人間は、間違える。しかし、完全を目指し、常に反省し、修正できるところはどんどん修正しながら、霊的真実をつかむよう日々努力しよう。

そんな思いで、日々ミスを修正しながら成長していく人間に神霊は力を与えて下さるようです。


さて、いつものようにこのブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐ始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 龍の正義 弁慶と弟子 霊魂イエス 契山館 が管理するサイトである霊を知るために などをご覧になって頂ければと存じます。


僕は霊魂学 が正しいと信じています。

すると、他の宗教やスピリチャルや霊能力は間違っていると考えることになります。

しかし、間違っている部分もあるけれども、正しいところもあるだろうと思っています。

実際に、神霊や高級霊魂は、地上で邪教だと言われている団体であっても、真剣に霊的真実を求めているのであれば、それを否定することはなされないようです。

間違いは間違いとして、修正すれば良いのであって、唯物論で、霊的なことを一切求めないよりははるかに良いと考えておられるようです。


地上の価値感では、霊的なことは分かりません。

しかし、人は霊魂であることが本来の姿なのですから、誰であっても霊的真実を求めよと神霊が仰ることは、僕個人としては、正しいとしか考えられません。

そして、その過程で間違えるのはしょうがないから、常に修正する気持ちを持ちなさいと仰ることも納得出来ます。


僕は、神霊や高級霊魂の仰ることはもっともだと思うことばかりなのですが、世間ではそのようには感じないようです。

不思議ですね。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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