主導権は霊魂にあり | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

地上の人間の幽体は、肉の身体とだぶっているために、幽界に住み幽体を着ている霊魂に比べて、不利な状況にあります。

すなわち、地上にいる限り、幽体は肉体よりも成長できないので、本来の成長をせずに、しかも全く不自由な状態になっています。


このような状態の地上の人間に対し、幽界の霊魂の幽体は、本来の自然な状態、すなわち自由な状態にありますから、地上の人間は、幽体に関しては、一切防御できず、霊魂が主導権を握ることになります。

地上の人間は霊魂を感知せず、霊魂は地上の人間を感知するという圧倒的有利な立場にいるのです。


しかし、幽体の状態が正常であれば、主導権を握っている霊魂ですら、そう簡単には関与は出来ません。

肉と幽がきちんと接着していれば、そこに侵入することなど出来ないからです。

但し、間気(エクトプラズム)が不足していたり、不調になっていると肉と幽が分離してしまいますから、その状態になれば、主導権を握る霊魂は、地上の人間の幽体に関与することが出来るようになるのです。

侵入することも可能です。

そして、間気は、半物質、半幽質のような存在ですので、この間気が漏れていれば、それを使って、所謂、霊的現象を起こすことが可能になるのです。

霊魂は、物質である肉には直接には影響を与えることが出来ませんが、間気であれば影響を与えることが出来、なおかつ地上の人間も間気に何かをされるとそれを知覚することが出来る場合があるのです。


幽体や間気を正常な状態に保たなければならないというのは、未熟な霊魂や邪霊に付け入る隙を与えないということなのです。

しかし、残念ながら、地上では、幽体は常に他人からの念を受けて、傷ついています。

幽体も肉体と同じで、正常な状態で傷も大したものでなければ、自然治癒しますが、深刻なものであれば直りませんし、場合によってはどんどん悪化していくでしょう。

そうなれば、元々主導権を握っている霊魂の思うがままにされてしまうのです。

幽体は傷つき、間気は不足し、邪霊が四六時中耳元で囁き、自分でもよくわからないうちにとんでもないことをしてしまう、普通に日常生活が送れなくなってしまう。

そのようなことが、珍しくない世の中になっています。

あなたの周りにもそのような方はいらっしゃいませんか。

昨日のニュースでそんな人の話を聞きませんでしたでしょうか。


さて、いつものようにこのブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐ始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 龍の正義 弁慶と弟子 霊魂イエス 契山館 が管理するサイトである霊を知るために などをご覧になって頂ければと存じます。


肉体の不調は、すぐに顕著化しますので、自覚症状があります。

しかし、幽体の不調は、それが物質的なことに影響が出るまでは分かりませんし、ほとんどの人はその原因が幽体にあるとは知りません。

だからこそ、幽体の不調は怖いのです。

自覚症状がなければ、対策が立てられないからです。


高貴な存在は、無知は罪なりと仰います。

僕としては、自由意思の壁に妨げられながら、今日も霊魂学 を知り、霊的トレーニング を実践する方が一人でも増えて欲しいと心の中で叫ぶことしか出来ません。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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