なかなか変わらない | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

人はいつか必ず死にます。

そして、あの世とやらに行って住むべき世界に入ります。

この場面では、自由意思は通用しません。法則が優先されます。

己の霊的状態、すなわち幽界であれば、幽体の状態に応じて吸い込まれるようにしかるべき世界に入っていきます。


さて、普通に生きた人が入る世界は、何度も書いていますが、高くはありません。

現代の地上の状況であれば、まず下に行きます。ただ、どれくらい下かは人によって差があるようです。

いずれにしても、入った世界というのは、まわりは自分と似たような人ばかりになります。

霊的なレベルが同じだから、同じ世界にいるわけで、考えることも感じることも似ているようです。

すると、先生に出会うことが出来ません。

下の世界に落ちたことが納得出来ず、現状を受け入れない人の多くは更に落ちて行きます。

逆に、反省して、霊的進歩向上を目指す人もいますが、残念ながらその方法が見つかりません。

教えてくれる人がいないからです。

たまに、上の世界の先輩に出会うこともあるようですが、かけ離れた上の世界の霊魂とは交流そのものが出来ませんから、上の世界と言ってもやや上に過ぎないので、なかなか変わることができないようです。

チャンスそのものが極めて少ない状況になるから、霊的に目覚めたとしても、上に上がれないのです。

100年たっても1000年たっても変わらないということは珍しくないのです。


さて、いつものようにこのブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐ始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 龍の正義 弁慶と弟子 霊魂イエス 契山館 が管理するサイトである霊を知るために などをご覧になって頂ければと存じます。


ところが地上はさまざまな人がいます。

自分よりかけ離れて霊的レベルが高い個性もいれば、低い個性もいます。

そのような人々が常に目の前にいるのです。

したがって、地上においては、1年や2年でがらりと変わることができます。

勿論、悪くも良くもなれます。


前にも書いたかも知れませんが、霊的にかなり高いレベルまで行き、生まれ変わることなどないにも関わらず、人類のために法則を破って、無理やり生まれ変わっている霊魂もおられるようです。

それは、神人であるキリストだけではないようなのです。

そのような方々でさえも、地上に降りて、一度肉の身体を着てしまえば、全てを忘れ、物質的なことに縛られた状態で自由意思を行使するため、一生かかっても地上に降りた目的を見つけることが出来ず、そのまま死を迎えるということが珍しくないようなのです。

そして、考えられないほど下の世界に落ちてしまうということもあるようです。

それほど、地上という世界においてだけは、劇的に変化することができるようです。

だから、その逆のパターンもあり得る訳です。


全てを決めるのは、あなたの自由意思です。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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