霊魂学 における高級霊魂の定義は、一応上級幽界以上に居住する霊魂ということになるでしょう。
当然ながら、普通は地上の人間よりも意識は高いと言えます。
霊魂の世界は、霊魂としての進歩を基準に高低が分かれているからです。
但し、地上にも数千年に一度でイエス師やシャカ師のような特別な達人、神人が現れるので、そのような方であれば、幽体や霊体の意識が上級幽界や場合によっては霊界の霊魂のそれを上回っている場合もあるでしょう。
僕がこのブログで高級霊魂という言葉を使っている時は、どちらかというと霊界、すなわち霊体を使っておられる霊魂のことを言っている場合が多いですが、正確には上級幽界、すなわち僕たちの守護霊や指導霊の方々クラスを含めて高級霊魂と言うようです。
高級霊魂の方々は、いろいろな仕事をされるわけですが、当然ながら分野によって得意不得意があるので、僕たち人間の指導をされる場合も、その得意分野を生かすようにされるようです。
守護霊となれば、担当した人の全てにおいての統括責任者となりますが、指導霊の場合は、その時の必要に応じて担当して下さるので、地上で暮らしている間ずっと担当して下さるとは限らないようです。
守護霊の場合は、生まれる前に担当が決まって、死ぬ時まで担当されるのでそれとは異なっています。
また、守護霊も指導霊も担当した人間のずっとそばにいると考えがちですが、指導霊はもちろんのこと守護霊の方も掛け持ちで仕事をされるようですので、24時間、365日、ずっとそばにおられるわけではありません。
何度も書いているように、地上の人間のオーラの質が低ければ、その存在すら確認できないのですが、ある程度、霊的トレーニング を積んで、オーラが見える状態になっていても、四六時中そばにいらっしゃるわけではないようです。
守護霊の方でさえ、仕事の掛け持ちをしているおられるようなのです。
何か必要性や緊急性があれば、べったりというような時もあるかもしれませんが、世間で言うような背後でずっと云々ということはないのです。
更に、プライベートを全て見られているのかと心配する方もおられますが、高級霊魂からは物質の部分は見えませんので、ちょっとイメージが違うと思います。
但し、オーラや幽体を見れば、かなりいろんなことが分かるようですので、霊的にまずいことをしていればすぐに分かるようです。
霊界におられる霊魂の場合は、地上とダブっている部分がある幽界とは異なり、地上とはあまりに違いすぎる世界におられるので、直接人間に関与するということは少ないようです。
もちろん、霊的トレーニング の段階が進んでいけば、霊界の霊魂や場合によっては神霊の方が関与して頂かなければ行なえない行法があるので、そのような場合は当然、本人の霊体がそのようなレベルまで成長していれば、直接指導して頂くことになります。
但し、神霊から直接云々となれば、神体の成長が必要ですので、通常はないと考えられます。
恐らく、秘伝に挑戦できるかどうかというレベルまでいかなくてはならないので、地上の人間がわずか100年にも満たないような人生において、そのようなことが可能なのかどうか僕にはちょっと想像すらつかないからです。
さて、いつものようにこのブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐ始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、わかりやすい霊魂学
、龍の正義
、霊魂イエス
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などをご覧になって頂ければと存じます。
地上の人間は、霊的トレーニング をしなければ、物質界の仕組みと物質の身体を前提に社会を作っているので、その価値感のみで生きています。
上級幽界では、幽界の法則があり、幽質の身体を使って意識活動をしているのですから、いつも書かせて頂くように、地上の人間の道徳や倫理とは全く異なる基準で生きています。
霊界に至っては、上級幽界の存在である守護霊や指導霊の方々ですら知らないことがほとんどでしょう。
上司である霊界の霊魂と交流することによりその一端を感じているという程度だと思います。
しかし、それだけでも、霊界の凄さは充分実感できるようです。
高級霊魂の方々は、担当する人の霊的なことに関しては、本人以上にご存知です。
霊的カルマについては、全てご存知ですので、これくらいの年齢になれば、このようなことが起きるだろう。そして、たぶん、こうなるだろう。とその人の人生の概要について把握されておられます。
そして、実際にはそのような運命の大枠のようなものが、本人の自由意思の行使によって微妙に変わっていくのです。
しかし、ほとんどの方が霊的に目覚めることがないために、霊的カルマの解消の機会がきても無為に過ごし、むしろ新しい霊的カルマをたんまり作って、また幽質界に戻っていっているのです。
しかも、下の方へ。
至上の神はもちろんのこと、神霊にも、霊界の霊魂にも祈りや願いは一切届くことがないからです。
中間を取り持つ存在が必要なのです。
それが、まずは補助霊であり、そこがつながれば更に守護霊や指導霊がおられるわけです。
従って、結局、霊魂の存在を無視すれば、生まれてきた意味も生きている意味もないと言えます。
まずは、霊魂を無視しないことが最も大切です。
そして、守護霊や指導霊の方々との交流。
とにかく、これがなければなにをどうすることもできません。
神伝禊法や神伝鎮魂法は合宿への参加が必要になりますので、その機会がなければどうしようもできませんが、自由意思を行使して、少なくても基礎行を行い、守護霊や指導霊の方々との交流できるようになれば、霊査や霊術で合宿まで何とか最悪の状況を回避しながら、もたせることはできるでしょう。
霊魂の存在を無視せずに、あなたご自身の守護霊、指導霊の方々に交流させて下さいという願いを念によって伝えようとすることから始めれば、活路は開けていくでしょう。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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