アガスティアの葉 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

1993年に、青山圭秀さんが発刊した「理性のゆらぎ」で紹介され、1994年には「アガスティアの葉」が発刊されたことにより、大ブームとなったアガスティアの葉。

僕も当時は非常に惹かれるものがありました。


聖者アガスティアが太古に残した、個人の運命に対する予言が書かれている葉のことです。

その葉は、古代タミル語で書かれており、ナディ・リーダーと呼ばれる人たちが、現代タミル語に翻訳することにより、その内容を知ることが出来ます。

とにかく、人気のピーク時には300万円もする日本からのツアーに人が殺到したというのですから、当時のことを知らない方もその熱狂振りは想像して頂けると思います。

このようなものはマスコミの煽りで人気が出ると必ずそうなりますが、詐欺まがいのものまで出てきた上に、例のテロ事件が起きましたので、一気にブームは去りました。

しかし、ネットなどで検索してみると、変化が多く、先が見えないこのご時勢のためか、今なおアガスティアの葉に助けを求める人たちがいらっしゃるようです。


実は、ちょっと前に霊魂学 が難しすぎるので、より多くの人にまずはその存在を知ってもらうための間口を広げるために、占いをうまく活用することができないかと考えたことがありました。

しかし、すぐにその馬鹿馬鹿しさに気がつきました。


人は、霊的な何かを感じて、占いや予言に興味を持つわけではないからです。

結局行き着くところは、何らかのご利益とか自分に都合の良い未来を夢見たいという願望だからです。

さて、いつものようにこのブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐ始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学
龍の正義 霊魂イエス 契山館 が管理するサイトである霊を知るために などをご覧になって頂ければと存じます。


先の見えないとても不安定な時代を僕たちは生きています。

霊的な状況は極限と言ってもいいほど悪くなっています。

だからこそ、一発逆転の神秘の技法が地上に示されました。


しかし、確かに現実は甘くありません。

実は、イエス師の弟子やラ・ムー師の弟子が、ある程度まで霊的に進歩向上しているため、生まれ変わる必要がないにも関わらず、重要な仕事をするために霊的レベルを落として、無理やり生まれ変わっているそうです。

ところが、そのような使命があって生まれてきた方でさえも、地上での生活では、その目的を思い出すことなく無意味な一生を過ごし、更に酷いことに、地上での生活で霊的なレベルが著しく落ちてしまって、死後、地獄のような世界に入ってしまうというケースが珍しくないようなのです。


なんともはや言葉を失います。


あなた自身もイエス師の弟子なのかも知れないのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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