幽界は、霊魂学では大きく分けて、下層、上層、上級としていますが、実はそれぞれは更にかなり細かく分かれているようです。
幽界というところは、幽体の状態に応じて、必然的に住む場所が決まりますから、自分で選ぶことはできません。
幽体の状態が異なる、幽体の質が違うとは、どれだけ霊的に進歩した状態なのかということが基準になるようです。
したがって、何度も書かせて頂いているように、幽体が健全で、きちんとオーラが出ていないと守護霊や指導霊の方々から、その担当している人の存在すら確認することが出来ないのです。
同様に、未熟な霊魂からは守護霊や指導霊のような上級幽界に相応しい幽体を持った霊魂の姿は見えません。
あえて物質界の感覚に例えれば、まぶしいだけで存在など確認することなど出来ないようです。
実はこのことは、地上でも同じなのです。
ある程度霊的トレーニング の段階を踏んで、幽体を成長させた修行者のオーラは未熟な霊魂や邪霊からは見ることはできません。
もちろん、修行者も幽体や幽気が不調になれば、本来のオーラが出なくなりますので、その場合はまぶしくなくなり少しは見えるのかもしれませんが、それなりに成長させた幽体が正常な状態であれば、全く見えませんので、近寄ったり、関与したりすることは出来なくなります。
霊的トレーニング の実践は何も死後の保証だけではなく、地上で生活していく上でも極めて重要なのです。
さて、いつものようにこのブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐ始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、わかりやすい霊魂学
、龍の正義
、霊魂イエス
、契山館
が管理するサイトである霊を知るために
などをご覧になって頂ければと存じます。
具体的に何がどうとはブログでは書きませんが、例えば、ある程度まで修行が進んでいる契山館 の霊的修行者の写真などを霊能力者に見せて、この人の霊的な状態はどうなっていますかなどと聞いても、その霊能力者の方は、何も見えません。
何度も書いていますが、霊能力者と言われている方は、幽体、幽気、間気に不調があることが通常ですので、守護霊や指導霊の方々がいつでもその存在が確認できるようなオーラを出している人のことを霊的に見ようとしても全く見ることが出来ません。
見えなければ見えないと言ってくれれば良いのですが、霊能力者の方も生業としてそれをやられているのであれば、見えませんとは口が裂けても仰らないでしょう。
また、そばに邪霊などがついていれば、事実ではないビジョンを見せたり、囁いたりすることもあるでしょう。
いずれにしても、本当のことは全く分からないのです。
霊的なことは、ご自身の霊的な感性で判断するしかないのですが、なぜか霊能力者を使って霊能力者を確認させるというようなことをやられる方がおられるようです。
それがいかに意味がないことか、このブログを毎日読んで頂いている方ならすぐにお分かりかと思います。
相手のレベルが高ければ、見ることは出来ませんし、同レベルであれば、今度はお互いの背後の未熟な霊魂或いは邪霊同士の戦いになるだけです。
そして、万が一、確認してもらった方の霊能力者の方がレベルが高かったとしても、その事実をあなたが客観的に確認する手段などないのです。
結局、霊的なことはご自身が興味を持たれた対象をよくよく吟味されて、ご自身の霊的感性で判断するほかはありません。
真実を求める強い気持ちがあれば、守護霊や指導霊の方々が何らかのインスピレーションを与えてくれるかも知れません。
しかし、それを受け取れるか取れないかは結局、あなた自身にかかってくるのです。
自分のことは自分で決める。最終的にはただそれだけの話です。
当然、自己責任として、その結果は全て自分に跳ね返ってきます。
良くても悪くても。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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