不正 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

僕の場合、霊的修行者というイメージとはかなりかけ離れた人生を送ってきましたから、人間社会の泥臭い部分をいくつも目の前で見てきました。
人間社会では、政界、財界、官界、どの世界においても、不正が当たり前のように存在します。

まだまだ、一般の国民が知らないことなど山ほどあります。

警察に関しては、かなり明るみに出るようになりましたが、いよいよ検察に関してまでも不正がばれてしまいました。

もちろん、それを声高に批判するマスコミにも不正が溢れています。


自由競争の社会においては、利益を追求しなければなりませんので、経営や組織を守るために必ずどこかで不正が出ます。

それらの不正を無くしたい、世の中をもっと暮らしやすくしたいと願う人も多いと思います。

しかし、残念ながら、物質界の悪循環を断ち切ることは容易ではありません。


最近は、富を独占してきた先進国に対して、発展途上国が自分達の利益を強く主張するようになりました。

富の分配は、富める者の利益を損ないます。

そうなると表で裏で、壮絶な戦いが繰り広げられ、それはどこかでテロや戦争というお互いが善を主張し合う殺し合いへと発展していきます。


人間は肉体の維持のために衣食住を必要とするという、物質界の仕組みそのものに根本的な問題があるわけですので、このような物質界の負の連鎖が終わることはないのです。

そして、それと比例するように物質界における霊的な状況もどんどん悪くなっていっているようです。


結局は、多くの人が、霊的進歩向上を目指すようにならない限り、この負の連鎖を止めることはできないのです。


さて、いつものようにこのブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐ始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 龍の正義 霊魂イエス 契山館 が管理するサイトである霊を知るために などをご覧になって頂ければと存じます。


清き一票を行使しても、世の中は良くならないらしいということに多くの人達が気づいてしまい、絶望的な閉塞感が満ち溢れています。


確かに、絶望的になりがちですが、一人一人の人間がメシア(救世主)であるということには変わりありません。

自由意思の行使によって、多くの人達が霊的に目覚めれば、負の連鎖を断ち切ることができるでしょう。


そうなることを願いつつ、僕は、天命を待たずに今日も一日足掻きます。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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