人を憎む | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

人は他の人を殺したいほど憎むということがあるようです。

あるようですと書いたのは、僕自身はそのような気持ちになった記憶がないからです。

忘れてしまったのでしょうか。


しかし、感謝の気持ちというものはすぐに忘れますが、憎しみの気持ちというものはなかなか消えるものではないようですので、やはり、僕の場合は、人を憎んだことがないのかもしれません。

わが子を殺されたとなれば、殺した相手を憎み続けるということは分かるような気がします。

今世では、僕には今のところ子供がいませんので、親が子を思う気持ちというものを表面意識は知りません。だから、よく分かりませんが、一応分かるような気はします。


従って、人が人を憎み、殺したいとまで思い、呪い続けるなどというにはなるほどと思えるような理由があるのだろうと僕などは考えがちですが、実は、その理由は想像しているよりもさまざまなようです。

要するに、殺してやる、一生呪ってやるという憎しみの感情は、憎まれている当人からすれば、えっそんなことで、と思うことが理由の場合も多々あるようなのです。


憎む側から見れば、過去世の影響などによって、他の人からは想像もできない理由で、人を憎むということがあるのでしょう。

どうやら、人は思わぬところで、人から憎まれたり、呪われたりしているようです。

その結果、幽体にその念が突き刺さるなどして、損傷してしまっているため、さまざまな霊的な障害が起こっているということは、決して珍しいことではないようです。

幽霊が見えるようになってしまったとか、霊現象が突然起き始めたという話は、その延長上にあります。


したがって、いわゆる霊現象そのものよりも、生きている人間からの憎しみの念のほうが、はるかに怖いのです。

しかも、そのことが本人には分からないというところが最も怖いところです。


霊的障害は、霊術で治癒することができますが、根本的な解決をするには、その理由を明確にすることと、自分自身で予防、或いは治癒させることができるということが最も大切です。

結局、霊的トレーニング をやって下さいという話になりますが、それしか対策がないのですから、他に何も申し上げようがないのです。

さて、いつものようにこのブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐ始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやす霊魂学龍の正義霊魂イエス 契山館 が管理するサイトである霊を知るために などをご覧になって頂ければと存じます。


いつも思うのですが、人間というのは本当に恐ろしいものだと思います。

しかし、実は、ものすごく貴いものを内に秘めているようなのです。


神伝禊法によって、その秘密が解き明かされるようですが、道半ばである修行者の身では、まだそれが分かりません。

但し、何か大きく変わっていっていることは、なんとなく感じています。

毎日、少しずつなのですが、ふと後ろを振り返ると、1ヶ月前、半年前、1年前、10年前とは、明らかに変わっているのです。

10年前から大きく変わっていることはある意味それほど驚きませんが、1ヶ月前ともかなり変わってしまっています。


なぜなのか分かりませんし、地上の言葉でうまく表現することもできません。

そして、何よりも一歩間違えると、うねぼれへと悪い方向に変化してしまう危険性があります。


霊魂学 はまさに実践の学問です。

やった者にしか、やり続けた者にしか分からないことがほとんどを占めると言っても過言ではないでしょう。

実践あるのみ。


しかし、僕はそれを人に押し付けることは絶対にしません。

そのようなことは僕の霊的修行者としての存在を否定する行為だからです。


全て自由意思です。

やりたくても、何かが邪魔して思うようにいかないという場合もあるでしょう。

この殺伐とした地上では、毎日生きていくだけでも大変です。

そうであれば、真実を求める道をきっぱりと諦めてしまうというのも良いかもしれません。

自由意思の行使は、最大の権限です。


しかし、そうは言っても、そんなに簡単に割り切れるわけないでしょと仰る方もおられるでしょう。

だから、僕は毎日、せめてすぐ始められる霊的トレーニング ぐらいは実践してはいかがですかと申し上げているのです。

身体的な理由などではなく、これすら出来ないと仰るのであれば、もはや僕があなたに申し上げることは何もありません。

やりたくないことをやる必要など全くないからです。

そして、これ以上踏み込めば、それは間違いなく押し付けになります。

逆にそれくらいは毎日やれていますと仰る方であれば、いつか必ずチャンスは訪れると思います。

霊魂学 に関心を持ち続け、すぐ始められる霊的トレーニング を実践する方であれば、必ず、守護霊、指導霊とコンタクトを取れるチャンスが生まれるはずだからです。


今の世の中では、守護霊や指導霊が自分が担当している人間の存在を確認することすら出来ないということがほとんどという有様のようですから、それだけでも大きな意味があると思います。


また、そうなれば、負の連鎖ではなく、正の連鎖につながっていく可能性が高まります。

自由意志の行使はそれほど難しいことではありません。

信じる気持ち、求める気持ちが本物であれば、自ずと道は開けていきます。


本当です。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

※ 契山館 霊魂学 霊的トレーニング 日々の生活における修行 について更に詳しく知りたい方は、契山館 が管理する以下のサイトをご覧頂ければと思います。


霊をさぐる
たましいの帰り道
霊的世界への探求
大霊力


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