2000.9.3.13 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

今、このブログを書き始めた瞬間に2010年の9月3日の13時30分になりました。

ちょうど、丸10年前に僕は、初めて契山館 の霊的集会に参加させて頂きました。

そして、あの日の13時過ぎに僕は、修行会員になったのでした。


あまりにもいろいろなことがありました。

そして、多くの挫折を味わいました。

僕の人生は挫折の連続だと言ってもいいでしょう。

思い通りになったことは一つもなく、思わぬ不幸な出来事は無数にありました。


それでも何か分からないけれども、行き着く場所があるような気がして、もがいているうちに、ある日ネットサーフィンをしている時に霊魂学 と出会いました。


あの時の衝撃は今も忘れません。

心のどこかでずっと求めていたものが突然目の前に現れたからです。


しかし、そこからすんなりいかないところが、僕らしいところです。

その時というのが、最後の一回と思って受験した司法試験なのに、なんと今まで受かっていた短答試験で落ちてしまい、大勝負をするはずだった論文の試験を受験することすらできないという悲惨な時期でした。

しかも、仕事を辞めて勝負に出ていたので、収入もありませんでした。

夢が絶たれ、希望もお金もないというどうしようもない時期だったのです。


したがって、すぐに当時はあったインターネット霊魂クラブという、契山館 のネット上での会報会員のようなものには入会したのですが、肝心の修行会員になるお金などありませんでした。

というよりも、普通で考えれば、まずは今後の生活や人生設計をどうするか考えなければならなかったのです。

あと一年だけ、後先考えずに勉強をして、今後こそ最後の挑戦をしようか、それとも就職をしようか、決断を迫られていました。


そうこうしているうちに、IRCの会員だったからでしょうか、9月に名古屋で霊的集会が行なわれることを知りました。

名古屋は生まれた土地なので、地理にも明るいですし、集会が行なわれる会場も知っているところでした。


当時は、どのような形で入会申し込みが認められていたか記憶がありませんが、少なくても、霊的集会の会場に何の連絡もしないで行って、その場で申し込みをすれば入会できるようにはなっていました。

今はそのようなことはできませんが、当時は可能だったのです。


なんとしても修行会員にならなくてはと思っていたので、どうしようかと3日前くらいから悩みました。

そして、当日の朝を迎えました。

朝からなんとなく落ち着かず、パソコンの前に座ると、掲示板でやり取りをしていたある会員の方にメールをしてみました。

自分で決めることですので、相談というわけではないのですが、何となく迷っていることを伝えたのです。

すると、驚いたことに僕の送ったメールの文章が文字化けしていると言う返事がすぐに返ってきました。


これが決断の理由となりました。

僕はなぜそのようなことを知っていたのか分かりませんが、霊的に正しい行動をしようとすると邪霊が邪魔をするということが刷り込まれていたのです。


「何か邪悪な存在が、僕が契山館 に入会するのをやめさせようとしている。」


そう思った瞬間に、僕は時計を見ました。

当時、僕は、埼玉県の川越市というところに住んでいましたが、まだ名古屋での霊的集会に間に合う時間でした。

僕は、すぐに着替えると、最寄の駅に向かい、カードで、名古屋への往復の新幹線代と入会費、年会費をキャッシングすると、急いで電車に駆け込みました。


今後のことなど何も考えませんでした。

とにかく、今日、名古屋での霊的集会に参加して、修行会員にならなければ、今後はもっとそれができないような妨害が入ると直感で思ったのです。

今、この瞬間を逃したら、生まれてきた意味が全くなくなると本気で思ったのでした。


その後も、本当にいろいろなことがありました。

紆余曲折とはまさに僕にとって作られた言葉のようです。


The long and widing road

あれから10年もかかってやっと最初の扉を開けることができたような気がします。


これから僕の霊的修行者としての歩みがやっと本格的なものになるのでしょう。

開けなければならない扉は、今見えているだけでも無数にあるように感じます。

しかし、一つ開ければ新しい視野が開け、また一つ開ければまた違った視野が開けていくでしょう。

そのことだけは、確信しています。

だから、確実に一歩一歩進んで、必ず目指すところに辿り着かなければなりません。


理由は申し上げるまでもありません。

そのためにわざわざ生まれてきたのですから。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


The long and winding road
that leads to your door
will never disappear
I've seen that road before
It always leads me here
Leads me to your door
長く曲がりくねった道は
あなたのもとに向かう道。
決して消えることがない
前も見たことのあるこの道を
行けば必ずここに辿りつく。
あなたのもとに辿りつく。

The wild and windy night
that the rain washed away
Has left a pool of tears
crying for the day
Why leave me standing here
Let me know the way
荒れた風の強い夜
雨が洗い流したあの夜は
涙の水溜りを残して去って行った。
昼を求めて泣きながら―。
なぜ僕をここに佇ませて去ったのか。
教えてほしい。どっちに行けばいいのだろう?

Many times I've been alone
and many times I've cried
Anyway you'll never know
the many ways I've tried
何度も何度も独りぼっちになって
何度も何度も泣いたことがある。
そう言っても わかってもらえないだろう
いろいろやってはみたってことを。

But still they lead me back
to the long winding road
You left me standing here
a long long time ago
Don't leave me waiting here
lead me to your door
でもやっぱり 振り出しに引き戻されて
長く曲がりくねったこの道に来てしまう。
君は僕をここに佇ませたまま
とっくの昔に去って行った。
もうここで待ちぼうけなんてたくさんだ。
あなたのもとへ行きたいんだ。

But still they lead me back
to the long winding road
You left me standing here
a long long time ago
Don't leave me waiting here
lead me to your door
でもやっぱり 振り出しに引き戻されて
長く曲がりくねったこの道に来てしまう。
あなたは僕をここに佇ませたまま
とっくの昔に去って行った。
もうここで待ちぼうけなんてたくさんだ。
あなたのもとへ行きたいんだ。

Yeah, yeah, yeah, yeah
あなたのもとへ。


※ 契山館 霊魂学 霊的トレーニング 日々の生活における修行 について更に詳しく知りたい方は、契山館 が管理する以下のサイトをご覧頂ければと思います。


霊をさぐる
たましいの帰り道
霊的世界への探求
大霊力


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