人間は低級霊と仲良しです | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

現在の物質界のことを一言で申し上げれば、タイトルの通りということになります。

もしも、人間が普通に暮らすことにより高級霊魂の想念を受けていたとしたら、とっくの昔に地球は霊的になっていて、戦争で殺しあうことなどありません。

人間が社会人として生きる時、上司は部下を怒鳴り、部下はやけ酒を飲みながら上司の悪口を言います。

また、ライバル会社の製品をけなし、同僚の出世の足を引っ張ります。

人間は普通に生きるためには競争に勝たなければなりません。

長い期間、受験戦争をくぐり抜け、勝ったり、負けたり、恋愛において他人の恋人を奪ったり、奪われたり、職場では他人の地位を奪ったり、奪われたりと、普通に生きると修羅場の連続になります。

実は、人間の魂に内在してる心理には、自分が落ちこぼれても他人を蹴落としたくないという性質が備わっています。

それが人間の愛であり、道なのです。

そして、人間という霊的生命体の神秘の一つでもあります。

ところが、人間は子供に幼い頃から勉強を押しつけ、他人に勝つことのみ学ばせ、敵を沢山作らせた挙句、そのまま企業に戦いを持ち込ませているのです。

戦って、戦って、戦って、身も心もボロボロにし、幽体は傷だらけで、霊的に健全な人などほとんどいません。

人間は本来それが嫌いです。しかし、人間は戦います。良い暮らしがしたいし、家族を守らなければならないし、見栄も張りたいからです。

上司の不正を指摘して、会社をくびになったら、家で待っている子供のミルクが買えなくなってしまいます。

やはり人間は戦うしかないのです。

だから、普通に暮らしている人は、低級霊とのみ感応しやすいのです。

矛盾です。悲しいほど矛盾しています。

家族を守るための、正しく、やむをえない行為が低級霊を近づけてしまうのです。

人間社会では競争すれば、必ず誰かが敗者になります。

競争のための他者への攻撃を喜んで援助するのは、邪霊などの低級霊なのです。

守護霊ではありません。

ライバル会社との競争に勝って、祝杯をあげているその傍では邪霊が高笑いしているのです。

一般的な道徳を学び、倫理感を持ちながら、警察のお世話にならないようまじめに生きていれば、低級霊などとは交流しないという考えは間違えです。

人間社会での成功は、場合によっては霊的に最悪の結果をもたらしていることもあるのです。


人はこのことを知らなければなりません。

この現実を知らずに生きていても、生まれてきた目的を果たすことができないからです。

この矛盾を知りながらも普通に生活し、なおかつ霊的な不調は自らの力で治していくというバランスのとれた生活をしていくしかないのです。


だからこそ、やはり今すぐ始められる霊的トレーニング 」を実践して頂いて、わかりやすい霊魂学霊魂イエス契山館 が管理するサイトである霊を知るために などで、霊魂学 を学んで下さいと申し上げておきます。

普通に生活していることが、霊的に最悪の結果を招くこともあるということを知って下さい。

普通に暮らしていても、苦しみや悩みがつきないことを多くの人はすでにご存知のはずです。

それはなぜかを突き詰めていくと、そこには霊魂学霊的トレーニング があることに気がつくはずです。

もうあなたは、そのことに気がついているのかもしれません。

ただ、一歩踏み出す勇気がないだけなのかもしれません。

守護霊や指導霊はあなたが霊的に目覚めてくれることを今この瞬間も待っています。

大切なことは唯ひとつ・・・・・。

※ 契山館 霊魂学 霊的トレーニング 日々の生活における修行 について更に詳しく知りたい方は、契山館 が管理する以下のサイトをご覧頂ければと思います。

霊をさぐる

たましいの帰り道

霊的世界への探求

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