このブログで霊的カルマという言葉を頻繁に使っていますが、この霊的カルマについて詳しく書かせて頂いたことがありません。
普段、カルマ、カルマと言っているので、ついついカルマと書いてしまっている箇所があるかもしれませんが、正確には霊的カルマです。
カルマというと仏教でいう「業」という解釈する方もいらっしゃるので、霊魂学 ではあえて霊的カルマと言っています。
一般的なカルマは「業」という意味なのですが、これは、簡単に言えば、善いことをすれば善いことがあり、悪いことをすれば悪いことがあるという意味で教えられています。
ところが霊魂学 でいう霊的カルマはそのようなものではありません。
霊魂学 では、過去世から持ってきた心情により人の表面意識が動かされ、その結果として行動してしまうという「現実」を霊的カルマと読んでいます。
因果応報とは違うのです。
従って、霊的カルマは、個人個人の心の奥にある問題であり、善行を積んだからといって解決できる問題ではないのです。
善悪というのは相対的であいまいな基準ですから、その人が思う善いことをして、実際に他の人に喜ばれたとしても、それで解消できるものではないのです。
人は何度も生まれ変わることにより、とても複雑な心情を抱え込んでいます。
この心情が、人生のさまざまな場面で浮き出てきて、いろいろな結果を生むのです。
従って、相対的な存在である善行の積み重ねによって、心の奥にある問題が解決するということにはならないのです。
結局、霊的カルマを解消するには、霊的トレーニング をするのがベストだというのが霊魂学 の主張です。
毎日同じことを書くしかありませんが、わかりやすい霊魂学 や霊魂イエス を読んで頂いて、心に何か感じるものがあった方には、更に詳しく霊魂学 を学んでもらい、霊的トレーニング で霊的カルマを解消し、霊的身体を進化させてもらいたいと願うばかりです。
人間というのは、自由意思によってそれができる霊的生命体なのです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
※ 契山館
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