参りました。
食べ物を食べても、全く味を感じません。
テレビを見ても、何を見ているのかわかりません。
音楽を聴いても、何を聴いているのかさっぱりわかりません。
女性と付き合いたいという気持ちが消えてしまいました。
1週間は息をすることさえ苦しくなりました。
ただただ喪失感だけが体中を支配しました。
悲しいとか寂しいとかを通り超えてとにかく苦しくて苦しくて苦しくて・・・・・。
生きる屍とはこのことだと痛感しました。
相手のあることなので、なぜ別れてしまったかについては詳しく書けませんが、あまりにも壮絶なドラマでした。
性格はもちろんのこと、顔もスタイルも頭の良さも何気ない育ちの良さも何もかもが全て理想の女性でした。
人生でこれ以上の女性と出会うことはないだろうと思いました。
まして、それほどの女性と付き合うことができたのです。
なんて僕は女性運が良いのだろう、出会えることすら不可能に近いのに、付き合うことができて、結婚もできる。
人生全てばら色だ。
そんな風に考えていました。
ところが、その幸せの絶頂期に別れは突然やってきたのです。
あれほどの失望感をあの時以外感じたことはありません。
僕が人生で唯一絶望した瞬間でした。
僕が24歳、彼女が19歳のちょうど今頃の出来事でした。
そういえば、あの瞬間にも雨が降っていた・・・・・・。
それから約10年間、僕はその傷から立ち直ることができませんでした。
それほど強い思いがあり、それほど大きなカルマだったのでしょう。
別れて1週間は異常とも言える状態でした。
何があってもおかしくなかった・・・・・。
大失恋を経験してから、僕は涙もろくなりました。
ドラマを見ていても、オリンピックを見ていても、突然涙が溢れてきて号泣するようになったのです。
それまでは、全くそんなことがなかったのに・・・・・。
そして、長い年月を経てその傷は癒えました。
癒えた頃、一人の女性と出会い、付き合い、その女性の家庭で必要なくなったパソコンをもらって、僕は契山館 と出会い、霊魂学 や霊的トレーニング を知りました。
人は霊的カルマの解消のために生まれ変わります。
過去世での罪を償うために生まれ変わるのです。
あの大失恋が過去世からの霊的カルマであっただろうことは容易に想像がつきます。
しかし、今も、あのような生きた心地がしないような絶望感はなんだったのだろうかと思うことがあります。
僕が、死んだ後、守護霊の方と最初に会った瞬間に聞いてみたいことは、あの大失恋の霊的な意味です。
本当に辛かった。
でもあれが大きなターニングポイントだったような気がしています。
ご自身が生まれてきた理由を、そして今生きている理由を知りたい方は、是非わかりやすい霊魂学
や霊魂イエス
を読んでみて下さい。
あなたの今の人生にとって必ず解決しなければならないことが何かを知りたくなるかもしれません。
知ることは、解決への第一歩となります。
それは本当の幸せへの第一歩にもなります。
契山館 、霊魂学 、霊的トレーニング 、日々の生活における修行 について更に詳しく知りたい方は、契山館 が管理する以下のサイトをご覧頂ければと思います。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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