カブトムシ | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。


aikoの歌ではありません。

僕は、小さい頃、カブトムシやクワガタが大好きでした。幼稚園から小学校の4年生くらいまででしょうか。

毎年、夏になるとカブトムシやクワガタを取りにつれていってもらっていましたね。

そういえば、今では当たり前ですが、僕が小学校に入ったくらいから、カブトムシやクワガタがデパートで売られるようになりました。

一度、大きなノコギリクワガタを買ってもらった記憶があります。


カブトムシに関して、ずっと忘れらない思い出があります。

小学校の低学年以前の記憶がほとんどない僕にとって、はっきりと覚えている思い出というものはほとんどありません。

しかし、このことはずっと鮮明に覚えているのでちょっと不思議に思っています。


恐らく小学校2年生か3年生の時だったと思います。

僕も含めて5人ほどで遊んでいました。

その時、ある友達の一人が「今自分の家に10匹以上のカブトムシがいる。」と言い始めました。

1匹や2匹であれば、不思議ではないのですが、10匹以上のカブトムシを持っている友達など周りに一人もいなかったので、少し驚きました。

その話を聞いた僕以外の子供たちは全員、とんでもない嘘をついているとその友達を散々批判し始めました。

僕はその様子を黙って見ていました。


あまりに批判されたためか、カブトムシを10匹以上持っていると言った友達は、むきになり始めて、「それなら家に来て、確かめればいいじゃないか。来た人にはカブトムシをあげるよ。」と言い始めました。


すると僕以外の子供たちは、それまで以上にその友達のことを信じなくなって、散々悪口を言った挙句、その場を離れていきました。

一人その場に残った僕は、普段仲良くしているわけでもないその友達の言っていることがなぜか信じることが出来て、「僕は信じるよ。」と言いました。

うれしそうな顔をしたその友達は、僕を家に連れていったのでした。


友達の家に行くと、なんと10匹どころか何十匹ものカブトムシがいました。

今思えば、田舎の親戚か何かに大量の幼虫をもらったのでしょう。

僕は、その大量のカブトムシの中から、一番かっこよくて強そうなカブトムシをもらいました。


実は、それだけの話です。

しかし、この何気ない経験を驚くほど強い印象で覚えているのです。


僕はたまに思うことがあります。

この話のカブトムシはどこか霊魂学に似ていると・・・・・。

周りの人間が絶対そんなことはありえない、嘘に決まっている、騙されちゃいけないと騒ぎ立てても、自分自身の感性がそれが本当だと思った時に、すぐに行動すれば予想外の幸せを手に入れることができるかもしれないのです。


ご自身が生まれてきた理由を、そして今生きている理由を知りたい方は、是非わかりやすい霊魂学霊魂イエス を読んでみて下さい。

あなたの人生にとってとても大切なカブトムシをそこに見つけることができるかもしれません。

そして、契山館霊魂学霊的トレーニング日々の生活における修行 について更に詳しく知りたい方は、契山館 が管理する以下のサイトをご覧頂ければと思います。


霊をさぐる

たましいの帰り道

霊的世界への探求

大霊力


大切なことは唯ひとつ・・・・・。



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