なぜ？空手家の理想の舞台であったはずのMMAに出て来ないのか？実戦論争はどうなった？01

↑・・昨日・・なぜ・・空手家は理想であったはずの

MMAに参戦しないのか？に触れたけど・・・

ＭＭＡの登場が実戦空手の存在基盤を破壊したって

言っても言い過ぎじゃないからね。

本当なら・・空手家は空手こそが最強だって事を

証明する為にグレイシー柔術と同様に大挙して

トップクラスがMMAに参戦してこないと

ダメなのだ。

まあ・・その辺に関して、外国人の場合は

日本人空手家と違って・・理想の場であるMMAに

参戦し・・最初こそは苦戦したが、ジワジワと

実績を残してきているんだが、日本人の場合は

何がネックなのか？は理解に苦しむが・・

言葉と行動が一致していないよね。

そのくせ・・・道場には金網を持ち込んで、総合の

真似ごとだけはするんだよ。

私なんかからすると・・・何の為に総合の真似ごとを

やってんだ？って気もするけどね（単なる流行に

迎合した話題作りかな？・・もし、そうだとしたら

武道家としてあさましいよ）

結局の所・・・・

ＭＭＡの試合において、美しい空手で勝つなんて事は

無いという現実を見せつけられたら、もはや

実戦論争なんてツケ入る隙も無いし、空手家自身が

自分達のやってきた技術体系の無力さを

実感させられてきた結果として・・静観するという

形に落ち着いたと思うんだよね。

しかし・・（実質、負けを認めつつ）ただ静観する

だけでは、単なる傍観者で格闘技マスコミが相手を

してくれなくなるので、一応の体面上実戦として

ＭＭＡを研究しているという形を取って辻褄合わせ

だけはやっておこうって事だろう。

ただ・・・時間の経過って怖いもので・・・

そんな空手家達の浅はかな話題作りも・・今や昔で

最近では全く誌面にも出なくなってきたようだ。

つくづく思うんだけど・・・

実戦論争をうたいながらMMAを避けている

格闘技って・・何の為に存在してるの？

社会体育？・・・とか？？（苦笑）

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