結局・・今の日本人重量級トップって誰なんだよ!10年前のランキングと何か変わったの?01
<格闘夢信氏のコメントより>
(未だにトップを張っている旧UWF勢って誰?
藤原、木戸、佐山、前田、高田・・・?
まさか安生・・・?
総合格闘技日本ヘビー級なら・・・
1位 藤田
2位 吉田
3位 中邑
総合格闘技日本人無差別級なら・・・
1位 藤田
2位 菊田
3位 吉田
4位 中村
5位 三崎
以上です。)
・・・なるほど・・・今の日本の重量級のトップって
藤田って事のようだ。
まあ・・確かにメディアに登場する事がトップの証
という観点からすると、あながち否定はできない
ランキングなんだけど・・ある意味でメディア
史上主義でもある日本格闘技界にも問題があると
思うんだよね。
もっとわかりやすく言うと・・・
メディア史上主義という観点から皮肉たっぷりに
今の日本格闘技界重量級をランキングすると
1位 筋肉万太郎
2位 吉田
3位 藤田
4位 田村
5位 桜庭
・
・
8位に船木ぐらいか?
・・・・って事になるんじゃないの?
一見すると・・筋肉万太郎の1位は?がつく
かもしれないが、あのボブ・サップを相手に
試合の8割方をグランドコントロールして
見せたポテンシャルは評価に値すると思うん
だよね。
体格的に見ても、今の日本人選手だったら
トップクラスだし、アマチュアの実績的に
見ても、柔道転向組に全く引けは取らないしね。
結局・・・船木みたいな選手が未だに復帰できて
勝ってしまえるのが今の日本MMA重量級の
現実だって事が一番の問題だし・・・
そういった意味で言えば、この10年は
日本MMA重量級にとって・・
失われた10年と言っていいんじゃないかな?
なぜ・・長田・八巻・数見・井上康生・
ヒョードルに勝った柔道家、故小斎武志・
赤髪柔道家、矢嵜(やざき)雄大等々は
総合格闘技に色気を見せながらも転向に
踏み切れなかったのか?
・・・そこが問題なんだよ!
実際・・・このメンバーが総合やK-1に転向して
いたら・・世界格闘技界の歴史は全く違うものに
なっていたと思うよ。
- We Love Technique vol.1―格闘技通信テクニック・スペシャル (1) (B・B MOOK 576 スポーツシリーズ NO. 449)
- ¥1,000
- Amazon.co.jp
- 格闘技総合トレーニング―芦原空手・レスリング・ボクシング・ブラジリアン柔術・キックボクシング・合気道・SAW/小島 一志
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
- 格闘技通信 2009年 02月号 [雑誌]
- ¥860
- Amazon.co.jp
- 極め方のコツがわかる!総合格闘技入門
- ¥1,470
- Amazon.co.jp