エルヴィス・コステロであります。
名前だけは知っていましたが、
あまり積極的に聴こうとは思っていませんでした。
聴くきっかけは
MORSE/PORTNOY/GEORGEの
カヴァー集でコステロの曲を聴いたことですね。
あのカヴァー集に収録されていた曲は
「(What's So Funny About) Peace, Love & Understanding」という70年代の曲で、
今回買ったアルバムとは関係ないのですが、
とにかくコステロのことは全く知らないので、
中古店でこれを見かけて買った次第。
この「Brutal Youth」は1994年の作品なので、
コステロの全盛期ではないですが、
コステロの90年台の傑作として
ファンからも人気があるアルバムだそうです。
もちろん特別なことはやってなく、
70年代テイストに溢れた
(たぶん)コステロらしい作品。
エルヴィス・コステロのことを検索すると、
「ミスチル」って出たりするんですが、
確かにミスチル、というか
歌い方が桜井和寿にかなり似ています。
いや、桜井和寿が
コステロに似てるんでしょうけど、
それも含めてなかなか面白い。
しかしコステロの、
黒縁メガネに細身のスーツ、
痩せ男が内股でギターをかき鳴らすスタイルは
メタル人間にはなかなか
受け入れがたいものがあります…。
すいません、
何か薄っぺらいレビューになってしまいましたが(汗)、
何の知識も思い入れも無いので、
これでご勘弁を…。
まあファンの方からしたら
まずは70~80年代の作品をまず聴けということでしょうね。
機会があれば、そちらもチェックしたいと思います。
☆「70年代テイストに溢れる1枚。すみません、何も知らずに買ってしまいました」…☆☆☆☆☆☆星6つ!