前回アップした
「ぼくはチョココロネやさん」




今日はお兄ちゃんの

えいしま しろうさん作の絵本を。





アメリカの女の子アレックスが

レモネードスタンドを自宅の庭で始めたことが

スタートです。


日本でも始めた子がいることを知りました。


小学校三年生から

小児がんのことを知ってほしくて

治療のための研究のためにと

レモネードスタンドを開いているのです。



3歳からの闘病のつらかったことも

書かれていますが


入院中の楽しかったことも

本当にイキイキと書かれています。


医師の細谷亮太先生が

「闘病中の子どもたちは

楽しいことを見つけるのが上手なんです。」

と書かれていたことを思い出しました。




   放射線治療に行くのも

   友達と一緒に行けたので

   お散歩みたいで楽しかったです。


三人並んでコロコロと点滴台を押し

ニコニコ笑顔で歩く挿絵です。



入院中に友達と電気を消して雷を見たこと


お母さんがずっと一緒にいてくたこと‥



退院してからのこと


疲れやすいこと



他の子達が困っていること


わかってもらえると嬉しいこと

してもらって嬉しかったこと



みんなが笑顔で元気になるように

レモネードスタンドを開いていること


レモネードスタンドを応援してほしい気持ち



 🍋病気になる前と変わってしまっていても

   前と変わらず仲良くしてかださいね




娘が2歳、3歳の時に

日帰りで帰ってこれる手術を経験しました。


入院の必要のない

夜には帰れる手術だったけれど

手術が必要だと言われた時の気持ち

術前に沢山の検査があり

手術前日の夜から手術まで水を飲ませては

いけない‥

欲しがって泣いたらどうしよう‥


次の年

もう一度手術が必要と決まった時の気持ち

それを娘に伝えないといけないこと‥


今でも

思い出すだけで辛くなる記憶です。

ごく簡単な手術なのに。


私にできることをしていきたい。


たとえば

絵本を読んだり紹介することで

一つでも何か伝えられるといいなぁと

思うのです。


知ることで

想像できること

理解できることがあると思うので。


細谷先生の言葉と今日の絵本が重なります。




何より

作者のしろうくんの

こうだったらいいなぁ

と切望することを


どうすれば叶えていけるか


そのために

自分にできることはなんだろう

と考え、

行動して続けていることに

リスペクトを感じるのです。

応援したいのです。
















お兄ちゃんの

レモネードやさんに続いての



すごいです。







難しかったらメッセージ欄などからも

どうぞ😊