清水眞砂子さんに絵本を重ねる

第11信

 

に入る前に

 

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ファンの多いこの絵本

このお城に入って行く前

入ってからの

ファンタジーの世界には

大人も子どもも酔いしれます。

 

この絵本に出会いたての方

初めて出会う方

久しぶりの方

たくさんの隠絵にうなります。

 

せっかくなので

 

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続編も。

 

次回は

この続編もよみましょう。

 

想像力

物語を切り拓きます。

 

この絵本のように

今を切り拓いて生きる

大切な人を想っています。

 

さて

本題に入りましょう。


 

 

まず

尊敬できる人について。

 

 

清水眞砂子さんの本は

学生達は

尊敬する人は?

の問いに

「親」

と答える学生がとても多いとか。

 

 

清水眞砂子さんは

「それは感謝であって尊敬とは違うのでは」

と。

 

その答えの背景には

出会いの少なさ。

 

 

出会いの数も少ないだろうけど

人への関心や

感謝へのセンサー

想像力

の豊さ

も影響するのではと思うのです。

 

出会い

は本の中の登場人物であっても

いい

の清水眞砂子さんの言葉に

抱きしめられます。

 

「そうですよね」

とつぶやきたくなるのです。

 

 

 

 

奴隷制度のあまりにも不条理な中でも

 

差別や不条理さに慣らされている

現実から目をそらさず

向き合う姿は

困難を乗り越えるためには

避けられないことです。

 

努力と根性

だけでなく

知恵と工夫

気づきと学びがいるのです。

 

だから

「本を読め」

ルイス・ミショーは

本屋を始めたのです。

 

的確に

その人に必要な本を選んで薦めた

ルイス・ミショーさんは

私には、どんな本を薦めてくれるのかなぁ

って思います。

 

そういう意味ではこの本も。

 

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図書館の本の保護を求めても

取り合ってもらえなければ

 

 

自分の家に

自分で運ぶ

 

という

極めて

シンプルな方法に

拍手が上がります。

 

そう

自分にできることから

まず、動いてみる。

 

この絵本に出会うと

「自分には今何ができるかな」

と考える回路ができますね。

 

真夏の昼下がりに

大人が読む人魚姫の物語は美しくて。

 

 

 

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こんなに大人な物語だったっけ

と。

 

 

 

清水眞砂子さんの

いい本

の定義は

自分を壊してくれる本の言葉に

私はしびれるのです。

 

この日

少しでも一緒に読みあった方の何かが

動いたり

ひっくり返るといいなぁって思いました。

 

 

 

 

 

 

 

清水眞砂子さんの御本は

まさに

私を壊し

視野を拡げ

前進させてくれました。

 

1年間

途切れることなく

毎月読みあえることができたのです。

参加して下さって

本当にありがとうございます。

 

いよいよ

この講座も終盤に近づいてきました。

 

今月も

第4日曜日

一緒に読みあえることを

楽しみにしています。

 

 

 

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流れ星清水真砂子さん

「大人になるっておもしろい?」に絵本を重ねる

 第11信

 「世界は広く、

  そして人はなんてゆたかなのだろう」

 後半編

 2021/8/22(日)14:00-16:00

   受講料 2000円

 

 

 

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