投資生活よもやま話 -9ページ目

投資とトレード

マイ・ルームや自己紹介で、私の趣味は「投資・トレード」と書いています。


私にとって、投資とトレードは何が違うのでしょうか。


本来なら、投資と投機と書くべきでしょうが、投機と言うと、もっと眉をひそめる方が多いと思いますので、Nowく(古いですね)トレードとしています。


私としては、単純、明確に分けています。


投資はBuy & Holdと位置づけ、長期投資を旨としています。

一方、トレードは、将に、投機で、短期の値差を狙っての、Long & ShortEntry Exitを行っています。


本来、投資家は、企業の将来性を考えて、長期にその企業の株式を保有し、資産価値を増やすことを考えていると思います。 ウォーレン・バフェットが代表的な投資家でしょう。


私の、投資対象は主として投資信託を選んでいます。

現在は、2種類の投資信託です。

一つは、皆様、ご存知の、グローバル・ソブリン、そして、もう一つは、株式、債券、不動産を国内、海外に等分割に投資する、投資信託です。


一方、トレード対象は、主に、日経先物、商品先物、FXを中心にしています。

特に、現在の様に、海外で仕事をすると、24時間マーケットが開いているFXが徐々にですが、ウェイトが増えています。


トレードの手法は、試行錯誤を繰り返しましたが、結局、単純な順張り、トレンドフォローのBreak Out Entryです。

もちろん、基本常識としてのChart確認は行い、Entry PriceChart上で判断します。 その方法は、追々、記述させていただきますが、一番、重要なのは資金管理とリスク管理(ロスカットルール)に有ると思います。


特に、自動売買でロスカットを入れていても、ついつい、そのプライスを変更したりして、自分でルールを破る癖が付き易いです。 特に、凡人である、私を含む、多くのマーケット参加者は。


私自身は、そのルール破りの癖を、両建てする事で、乗り越えたと思います。(まだまだ、不十分ですけど)


また、トレードの一つとして、商品先物の異限月間の、サヤ取りも行っています。 

商品先物市場が、もう少し市場参加者が増えて、厚みが増せば、非常に良いトレード対象になると思いますが、株式市場以上に、閉鎖的で且つ、保守的なので、今後の、体質改善を期待したいところです。