海外投資での怪しい情報
久しぶりの更新です。
最近、海外投資での怪しい情報がネット上を行きかっているようです。
ひとつは、
香港での保険型の積立投資です。
日本では、契約できないからと言って、香港旅行とセットで、現地で契約を行う方法を取っています。
確かに、海外投資における、一番のネックは言葉の問題ですので、そこを全部日本語で出来るのは安心なのは分かりますけど、海外企業といえども、日本国内で投資勧誘、投資助言には金融庁の認可が必要です。
もう一つは、金融庁の投資助言の認可を取ってはいますが、積立金額が最低10万円、しかも、投資助言料を積立額に応じて、請求しているようです。
入会には、なぜか、その会社のDVDを買う事により、入会金免除になるようで、その時点で、私としては、信用できません。
もし、HSBCの香港に口座があり、投資口座が開かれていれば、HSBCがUTMP(Unit Trust Monthly investment Plan)という、サービスを行っています。
これは、1ファンドに付き、1,000HKD(日本円で約1万円)で積み立てられます。
このシステムを利用するには、投資口座を開く必要性があることです。
そのためには、香港の開設した支店に訪問して、リレーションマネージャーによるインタビューを受ける必要があります。
このためだけで、香港に渡航するのは、費用がかかりますが、レジャーも兼ねて行くなら、問題ないかもですね。