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システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

システムエンジニアの業界の優秀な社員が、フリーランスに転職していくその魅力(年収・やりがい・将来性)についての解説。

私は決して、自分がまじめだとは思っていません。

ずる休みしたい時はずる休みもします。

でも、仕事に追われていて逃げ出したくなるような時は絶対に逃げないということは守っています。

それをやったらもうおしまいだと思っています。

ずる休みをしたくなる時は、むしろひと山越えた時ですね。

やっと苦労が報われた時、何もしたくなくなります。

これがちょっと厄介なんですよね。

ずる休みした次の日が本当に社会復帰が辛いんですよ。

でも、2日連続でずる休みすると、スパイラルにハマりそうなので、それもやらないようにはしていますが。

まじめでは無い分、神経系の病気にもならないので、自分ではある意味バランスがとれているのではないかと思っています。

真面目すぎるというのも、ある意味よくないのではないかとさえ思っています。


仕事に行き詰ったら、気分転換に散歩に出かけます。

気分転換するということは、本当に良いということがわかっているので、やっています。

そのままダラダラと作業を続けていても、一向に捗らないのですが、ちょっとその辺を散歩するだけで新たに「良し!もう一度やってやろう!!」という気分になれるんですよ。

でも、このように考えられるようになって納得してからでないと、中々理解できないものです。

ともかく、早く理解するためには、まず行動をして見るということが大事な事なんですよ。

頭の中で否定ばかりして行動に移さなければ、一向に前には進まないんですよ。

まずは自分の中で、人から聞いたら信じて行動に移すということが大事なことなんです。


システムエンジニアとして一生食べて行きたいと思うのならば、まずは有識者になることが重要です。

有識者が一番仕事を楽しがっているんですよ。

有識者じゃない人は、仕事もわからないことだらけでおもしろくないんですよ。

仕事を楽しむためにまずはその現場の有識者にならなければならないんです。

でも、最初はわからないことだらけなので、仕事はおもしろくないんですよ。

有識者から聞こうにも、有識者はあなた1人ののためになんか行動したくないんですよ。

まずはお酒でも飲みに行って、自分のやる気を有識者にわかってもらう必要がありますよね。

そうやって、頑なに閉ざされている窓口をひとつひとつ広げて行って、誰よりも現場に必要な存在になることが、システムエンジニアとして生きて行くのであれば、最も重要なことなんですよ。

その代わり、有識者になった暁には、色んな人からばかみたいな質問をされるので、うざいですよ!!


フリーのシステムエンジニアで一生食べて行こうと思っていますか?

頑張ればそれも可能だと思います。

でも、私はフリーSEって一生すがりつく仕事では無いと思っています。

もらえてもフリーではせいぜい月100万円程度じゃないですか?

月100万円もらえれば満足ですか?

私はフリーSEの仕事は過程に過ぎないのではないかと思っています。

自分がもっと飛躍するための資金集めの手段のひとつですよ。

だから、40歳位になれば新しい頭に譲ればいいんですよ。

私は未だにフリーSEをやっていますが、自分で事業もやっています。

私はフリーSEで貯めたお金を事業資金にして事業をやっているんです。

だから、定年なんてないんです。


システムエンジニアという仕事は常に人材が不足する業界です。

それは、常にコンピュータが発展していくので、古い技術は使い物にならなくなってしまうからです。

言い換えると、新入社員として会社に入社しても、1度仕事内容を覚えたからと言って一生その会社にいられるかというと、そんなことはありません。

新しいことに着いていかなければ、たちまちその会社ではお払い箱となってしまうんですよ。

年齢がいった人には酷な話です。

会社側としても、いつまでも使えない社員を抱えていくことはできないんです。

なので、フリーランスという人材が必要なんです。

その時に必要な技術を持った人を使った方が会社としても効率がいいに決まっていますよね。

だから、フリーランスSEのお仕事はこれからも無くなることはないんですよ。

世の中の景気には一時的に影響しますが、40歳位までは何不自由なく、仕事にはありつけるでしょう。

でも、40歳を過ぎてくると、後は自分の技術しだいです。