システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性 -19ページ目

システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

システムエンジニアの業界の優秀な社員が、フリーランスに転職していくその魅力(年収・やりがい・将来性)についての解説。

私は、教科の中で数学が一番得意でした。

小学校の頃から通っていたそろばん塾が良かったようです。

その影響で、数学だけは常に上位の成績だったのですが、英語と国語もまあまあの成績でした。

3教科が比較的良かったので、私立高校向きだったんです。

結果、そこそこの付属校に入ることができたのですが、3教科以外はからっきしダメな私は、総合的に見ると周りの人間よりも劣っていたんです。

でも、本人はそのことに気が付かず、私は周りの人間よりも優れていると思っていました。

その結果、やる気がなくなり、朝高校に行くバス停で並んでいると、マージャン仲間が誘ってくるんです。

すぐに学校に電話をして、使いっ走りの家族を装い、本人を電話口に出してもらって机を隠しておくように指示しました。

そんなことを3年間も繰り返していたので、当然大学の推薦なんかあるわけがありません。

急遽、就職に切り替えたんです。

でも、将来なんの目的もなかった私にやりたい職業なんかあるわけもなく、職業を決めることなんかできませんでした。

どうせ就職をするのなら、得意な数学が活かせる先がいいと思いましたが、数学ときいてピンとくる職業って銀行位しか思い当たりませんでした。

結局、同級生が決めていたコンピュータ関係に私も決めたのですが、コンピュータ関係と言っても何をするのか全く見当もつかなかったんです。

入ってみて、初めてコンピューターのソフトを開発する会社だということがわかり、コンピュータソフトというものは、計算の連続で、やってみて初めて自分に向いている!!と思いました。

まさに偶然だったんです。


私は高卒でコンピュータ業界に就職しました。

私が通っていた高校は付属校だったので、8割方大学に推薦で行けるんです。

でも、ロクに学校にも行かずにマージャンに明けくれていた私は、大学の推薦枠からはずれてしまいました。

毎回毎回赤点で親同伴で呼び出される私に母親は、「優秀な弟に大学に行かせてあげたいから大学の進学を諦めてくれ!!」と言ってきました。

「諦めてくれたら車の頭金位は出してやるよ!!」と、付け加えました。

私は親がそう考えるのも無理はないと思い、「いいよ!!」と応えました。

その後、就職の道を選んだわけですが、なぜコンピュータだったのかというと、聞こえが良かったからなんです。

私は自分の進路を決められなかったので、高校も普通科です。

急に就職に切り替えたかと言って、どの道に進めばいいかすぐには決められるはずもなく、ただ皆が進学する中で、1人だけ就職というのもただカッコ悪いということだけが頭にありました。

正確にいうと、クラスにもう1人就職をする奴がいました。

彼は頭は優秀だったのですが、家庭の事情で就職を早い時期から決めていました。

彼はコンピュータ会社に就職を決めていたので、私もその影響を受けてコンピュータ会社に就職を決めたというのもありました。

でも、急遽就職に決めた私に殆どめぼしいところは締め切っていてロクな就職先は残っていませんでした。

コンピュータ、コンピュータと言いますが、コンピュータって実際に何をするんだ?とも思いましたが、後は就職してから考えればいいやと、それ以上深くは考えませんでした。

実際にコンピュータ会社でアプリケーションプログラムに出会った時、私は自分に向いていると思いました。

私が通っていた高校はレベルでいうと、中の上と言ったところですか?

私は数学が最も得意で好きな科目だったのですが、数学が活かせる就職先というものに皆目見当がつきませんでした。

ところが、コンピュータ業界は、まさに数学が活かせる業界じゃないですか!!

私は、こうして将来の天職めぐり会うことができたんです。


IT技術者を大量募集しています。

今回はフリーランスの案件ではないのですが、大量募集ということなので掲載致しました。

2014年6月末までの募集なので、今現在失業されている方や転職を考えられている方にはチャンスなのではないでしょうか?

先着5名には、5万円相当のプレゼントもあるようですよ!!





応募資格は


●生損保/銀行/クレジット業務系経験エンジニア

COBOL開発経験3年以上、または、WEB系開発経験1年以上


●WEBアプリケーションエンジニア

JAVA/C/C#.NET/PHPいずれかの開発経験3年以上


●スマートフォン向けアプリ開発エンジニア

Android/Object-C/HTML5いずれかの開発経験1年以上


●インフラ設計・構築エンジニア(リーダ候補)

インフラ・サーバ構築経験3年以上


です。


大量募集しているということは、採用される確率も大幅にアップするので、IT技術者で仕事を探している方にとっては、またとないチャンスです。

このブログが皆さんに届くとは思いませんが、微力ながらお役に立てば幸いです。


システムエンジニアの仕事を長きに渡ってやって行きたいのであれば、その現場の有識者になるのが一番です。

でも、私は1か所で何年も作業をするというのが苦手です。

1か所に2年もいればもう限界が来てしまうんです。

それと、週に何回も行われる会議が性に合わないんです。

何回もチームリーダーにもなったことはありますよ。

でも、向いていないんです。

私はと言うと、そんなにきちんとはしていないんですよ。

だいたい1つの現場は1年位で丁度良いです。

私には、縁の下の力持ち程度の存在が向いているんです。

最低限のことだけをそつなくこなし、期待されても、期待以上のことはやりません。

基本的にはなるべく定時で帰り、後は家での作業をしています。

だから、現場では信用も失っていないですし、度々現場から声をかけてもらえるんですよ。

登録しているネットの案件情報からも引っ切り無しに仕事の紹介メールが来ています。

単価の安い仕事もやりません。

仕事を受け身の立場で受けているので、単価のいい仕事を選べるんですよ。

信用もあるので、安心して高額単価の仕事も出してくれるのだと思います。

知っていましたか?

知っている営業の人から紹介される仕事よりも、ネットの案件情報の方が全然単価がいいということを?

こっちから何か仕事はありませんか?だと、安い仕事に飛びついてしまいがちですが、向こうからの依頼の場合はかなり単価はよくなるんです。

私の今の時給は5千円位です。

自分では、妥当な線だと満足をしています。

1月140時間くらいしか働かないので。


システムエンジニアの業界も年々優秀な人が入って来るようになってきました。

私がシステムエンジニアの会社に入社した頃なんか、システム開発の会社は2に次3の次で、当時は全然人気がなかったんですよ。

コンピュータの開発方法も今みたいに確率されておらず、マニュアルなんかも英語のものがたくさんありました。

もちろん、日本語のマニュアルもありましたが、わかりづらいったらありゃしません。

英語を翻訳しながら調べるマニュアルなんか本当に苦痛そのものでした。

コンピュータ業界の人材は本当に足らなかったので、昨日となりで呑んでいた別業界の人をコンピュータ業界に引きこんでは、派遣先の教育付きで全くの素人がお金になるような時代だったんです。

当時はフリーで業務を掛け持ちする人も多く、ロクに仕事もしないような人が1か所で100万円、2か所掛け持ちで200万円もらっているような業界だったんです。

その人は、毎日のように酒をかっくらっていました。

午後から出勤をしてきて、午前中は別の現場に行っていたと嘘をついていました。

午後から来たかと思えば、昼飯を食いに行って、夕方まで帰って来なかったりしてたんです。

夕方4時頃から6時位まで仕事をして、6時になると皆と一緒に帰り、酒を飲みに行くのですから飽きれてしまいます。

でも、彼は人当たりが良く、皆に好かれていたので、文句をいうような人はいませんでした。

私もそんな彼でしたが、結構一緒にお酒を飲みに行っていました。

そしてまた、隣の客と仲良くなり、教育付きのリクルートを始めるんですよ。

当時はそう考えると、本当に楽な時代でしたね~。

今はと言うと、開発手法も確立されて、開発期間も大幅に短くなり、スキル的にもかなり高いことを要求される時代になりました。

優秀大学の新卒生もIT業界に目を向けるようになり、一躍人気の職種になってきました。

その分優秀な人材が育ち、業界的にはとても厳しい感じがします。

何かにつけて面倒くさい作業が増えました。