長いことフリーエンジニアをやっていると、現場でたくさんの同じ立場の人たちと知り合いになります。
お互いに今の現場で幾らもらっているか?とか情報交換をして同じフリーエンジニア同士より身近になっていきます。
一方、自分が契約している会社から、「○○さんの知り合いのフリーの方で××ができる人いませんか?」などのように、人を紹介してくれと依頼される機会が増えてくると思います。
私はそのような依頼が来る度に、ざっと心当たりを当たっては見ましたが、殆どお役に立てたことはありませんでした。
しかし、それらの知り合いというのは財産であり、こまめに連絡を取り合っておくと、フリーエンジニアとして仕事が無くなって来た時に仕事の斡旋業に転職できます。
30年もフリーとして活動していれば、自然に仲が良くなるエンジニアもかなりの人数になってきます。
ところが私の場合、彼等とは現場が変わった途端一切連絡を交わすことなく、付き合いはどんどんと薄れて行き、挙句の果てには付き合いも一切無くなっていきました。
もし、20代、30代の方でフリーエンジニアをやっている方がいらっしゃいましたら私のように人との繋がりをまめにして、いずれ自分の仕事が無くなった暁には仕事の斡旋業として営業に転職すれば、その後も充分に食べていけると思いますよ!!