来年12月には、木星と土星が0度になる(重なる)
グレートコンジャンクションが起こります。




 

 

グレートコンジャンクションは、約20年に一度の星のイベント。


そして更に2020年は

グレートコンジャンクションが起こる星座のエレメントも変わるグレートミューテーションでもあります。


星座のエレメントには


火・地・風・水
の4種類があって

火:牡羊座・獅子座・射手座

地:牡牛座・乙女座・山羊座

風:双子座・天秤座・水瓶座

水:蟹座・蠍座・魚座

 

となります。

火は、直感、情熱

地は、感覚、現実

風は、思考、論理

水は、感情、融合
 

です。

 

 

グレートミューテーションは、約200年スパンで価値観が大きく変わっていく時期になります。

 

過去を振り返ってみると

グレートコンジャンクションは、以下の星座で起きました。

 

 

1583年 魚座  水

1603年 射手座 火

1623年 獅子座 火

1643年 魚座  水

1663年 射手座 火

1682年~83年 獅子座 火

1702年 牡羊座 火

1723年 射手座 火

1742年 獅子座 火

1762年 牡羊座 火

1782年 射手座 火

1802年 乙女座 地

1821年 牡羊座 火

1842年 山羊座 地

1861年 乙女座 地

1881年 牡牛座 地

1901年 山羊座 地

1921年 乙女座 地

1940年 牡牛座 地

1961年 山羊座 地

1981年 天秤座 風

2000年 牡牛座 地

2020年 水瓶座 風

2040年 天秤座 風

 

 

1600年代から火の時代が始まり

 

1800年代から地の時代が始まりました。

そして

1981年から2000年まで、一旦風の時代に入り

2000年から地の時代にまた戻り

2020年から本格的に風の時代が始まります。



 

1600年代前半は
日本では関ヶ原の戦いの後、江戸幕府ができ、鎖国が完成しました。

世界では、東インド会社が設立され、イギリス、オランダ、フランスが世界進出していきました。
 

1800年代前半は
日本に対して開国を迫る国がやってきて、薩長による近代改革が始まりました。
 

本格的に地の時代に入ってからは
日本は開国し、明治維新。

世界では、第二次産業革命で構造が大きく変わりました。


そして

一旦、風の時代が始まった1981年から2000年というのは
インターネットが普及しはじめた頃です。

人々は、インターネットに希望を持っていました。



2000年からの20年は

また、物質中心に戻っていきました。


グローバル化が進んだとこにより

自分たちの利益を追求する大企業が巨大化し
 

日本では失われた20年とも言われるような状態になりました。


来年の12月に向けて

この時代が終わっていくと考えられます。

 

 

2021年から新しく始まっていく風の時代は

それまでとは、違う価値観で世界が動いていきます。


そんな大転換期にいるということを意識して
私たち自身の世界に対する認識、常識としているものも

書き換えていきましょう。
 

 

 

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桑田和子★ライフナビゲーター

 

 


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