昨日は、エスモーズクラブ内で

構造心理学勉強会を月1回始めてます。

 

 

そこで

以前、松原さんがブログに連載されていた

あなたにもわかる「構造心理学」シリーズ

こちらにもご紹介したいと思います。
(今月末でブログが閉鎖されてしまうので、保存保存)

 

 

では、ここから下矢印

 

【あなたにもわかる「構造心理学」】


1 01 深層心理って何? 
2 02 心理の構造って何? 白左
3 03 個性の外側は人間性
4 04 これが自分だ、の外

 


 

 

 

 

心理学のベースは科学と同じで実験結果に大きく左右されているところがあって、それはもちろん必要だし、世界でそういうことに取り組んでいる人がいることは素晴らしいことだけども、反対に

 

 

チェック実験の範囲内しか「本当のことだ」と認められない

チェック実験の中には日常や人生に関係のないかなり特殊な場面もよくある

 

というような不都合もある。

 

 

 

 

心理(学の心理)はどういうわけか、フロイトやユングが今でお王家大元とされていて、「え、それって疑問の余地ありありやん?」みたいなことも散々言われているのに、やっぱり基本中の基本として扱われる。

考えてみると、この2人は実験結果からではなく仮説からスタートしているのに、実証主義の現代でも、基準が仮説ってのはものすごく矛盾しているというか、信憑性に疑いの余地が、余白が、空白が虫食いのように空きすぎている。

 

 

 

 

そんな、ベースと実証が当たり前の中で、どんな心理学が流通しているのか?というと、これはもうちょっとお寒いんだが、パターン分析的なのがやはり多い。

 

聞いたことがある人もいると思うが、俗なものだと

吊り橋効果「吊り橋を異性と一緒に渡ると恐怖心のドキドキが、恋愛のドキドキと錯覚する」とか、

 

ちょっと真面目なものだと社会問題になり、映画化もされた

スタンフォード監獄実験「隔離された実験空間(監獄)で囚人役と看守役に分かれ、それぞれがそれぞれの役を演じる・・・と数日後に本当の従属関係やある種の拷問まで生まれた」というものがあったりする。

この実験から、役割が人の振る舞いを変えることが実証された

 

というようなハナシ。

 

 

 

 

こういうのは外の世界の状況と、内面の心の動きが、どのようにパターン化されているのか?人間はどういう心の動きをするものなのか?ということを明らかにしている。

同じ人間でも個人の心理と、その個人が組織に属した時の集団心理は違うとされていて、そんな分類分けもある。

 

だが。

 

 

 

 

各個人に個性があることが確認されていて、それがどのような刺激(外の世界の反応。心理学では「環境」)によって何がどのように触発されるか。なぜ触発されるのか、どういうメカニズムと構造になっているのか?ということは全然明らかになっていない。

なぜなら実験による実証ができないというのが最も大きな理由になる。

 

仮説を打ち立てる学者もいるが、その学者も既存の心理学の常識路線にある制約条件バリバリでやるので、なんとも大したことを言わない。専門家にありがちな「より細部を追求する」という態度になるし、それをして「これが本質だ」という無理のある視点を取る。

 

 

 

 

ここまでで、自分でも予想外に話が専門的なことになってきている。こんなことを書くつもりはなかったのに

 

 

 

 

 

もはや話を戻すも何もないので、このまままとめていくと、構造心理学は最初、強みなどの人間の特殊な機能に注目して開発をはじめた。

「人と同じではない」ものにはどんなものがあるか?ということに注目して、強みを研究すると、どうも強みではないものにもオリジナルがあることがわかってきた。最初注目したのは性格で、明らかに人によって異なることが誰でもわかると思う。

 

なら、「強みと性格の違いはなんだろう?」と考えてみると、強みは昨日として動きを伴うもの。そしてその結果には成果があること。つまり強みは成果と大きな関係があることがわかり、性格は必ずしも成果とは関係しないし、機能的でも必ずしも動きがあるわけでもないということがわかった。

 

そうやってオリジナルって何か?を追求して、やっと個別化された個人にはこれだけの見るべきポイントがあるということが明らかになった。

その集大成を「資質」と呼ぶし構造心理学では「個性」ともいう。

 

これが構造心理学の1つ目の段階になる。

 

 

 

 

個性が違うのに誰もが必ず同じような心理や感じ方、考えのベースになる前提を持つわけがない。

だから構造心理学は個性心理といっていいところからスタートする。

 

 

 

つづきはまた次号で。

 

 

 

 

 

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