システムクリエイト 川上の想い -9ページ目

2012年システムクリエイト入社式

今年も新たに新入社員が加わりまして入社式を行いました。

システムクリエイト 川上の想い
 

社会人として希望を胸に、

当社で新たな人生のスタートを切ることを決意した新入社員達が、
今後どのように成長していくのだろうかと

今からとても楽しみにしております。


入社式が終わるとすぐに教育研修が始まりました。
当社では、社員教育プログラムを可能な限り

自社で行うものとの基本的な考えで作られています。
 

各部門、各プロジェクトが事前に資料を作成し

順番に約1週間の基本研修を進めていきます。

 
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不慣れでぎこちない点も多いでしょうが

先輩社員にとっても“人に教える”こと自体が
勉強になり成長につながっています。
 

普段の業務も沢山ありながら熱心に取り組んでくれました。
“ありがとう”
 

やはり、学びの循環 つまり上下の関係なく

共に育つという意味の「共育」の実現こそが人づくりの原点であり、

そうした風土を創っていく必要性を改めまして感じました。

今年の冬は、読書の冬!?

今年の冬は、例年と比較して特に寒いので、少し出不精になりがちです。

その口実にもなるかもしれませんが、最近は自宅でよく本を読んでいます。

終日時間がある日は、一日に2冊読むこともあるほどです。


私が本を選ぶ場合、意識をしなければ自然と実用書に偏ってしまうので
最近はジャンルを広げて選ぶようにしています。

その中でも最近特に感動した本が「永遠の0(ゼロ)」です。


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太平洋戦争で家族がありながら、なぜ最後に神風特攻隊員を志願したのか?
激動の時代の特殊な出来事ではないことが改めて感じさせられました。

日本だけではなく、世界がジャーナリズムに支配されているのだと。

先日、エルピーダメモリが会社更生法を申請しました。
国や日本を代表する会社が大金を出資しているにも関わらずです。
新聞やニュースを見ていると今や日本全体が太平洋戦争の末期かのように
防戦一方に追い込まれている感じさえします。


実際、日本には世界に誇れる強みが沢山あると思います。

にも関わらず、最近は日本の弱さばかりがクローズアップされ

ドンドン自信を無くしていっているのではないでしょうか?

悪いことより良い所を、弱さよりも強さを、失敗したことより成功したことを
自信をもって前に進んでいくことの大切さを

本を読み、学ばせて頂いています。


まだまだ寒さ厳しい日が続きますが、読書などで志を高めて、

来たる春にむけて、日々取り組んでいこうと思います。

Dossan工場見学会に行ってきました。

1月26日(木)から3日間、親しいお客様数名と韓国の釜山にある
工作機械メーカーDoosan(トサン/ドゥーサン)の製造主力工場の

視察に行ってきました。


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”出荷前の最終チェック中のDOOSAN 「DNM400」”


Doosanについては、以前このブログで取り上げさせて頂いたので、

すでにご存知の方もいると思いますが、

最近急速に成長している韓国の巨大グループ企業です。


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   「DOOSANの工作機械製造ライン」

その躍進の理由について、今回Doosan社員の方々にお目に掛かって、

ほんの少しですが感じることができました。


その中でも一番驚かされたのが、皆さん”パワフル”なことです!!

日本で初めてのビジネス接待では、お互いに遠慮する場面が多いですが、

彼らは動じることなく、激しいパフォーマンスで私たちを接待してくれました。

これは、日本国内では先ず無いですね。


また、グローバル意識が高く世界中どこでも売りに行くぞ!

と意欲が非常に感じられます。

これに比べて、日本人は最近徐々に海外志向の方が増えてきましたが、

まだまだ多くは小さく小さく閉じこもっている感じがしますからね。



当社も少しづつですが、グローバルビジネスを広げ、

グローバル感覚を学んでいます。

そこには当然リスクも伴いますが、

我々中小企業が少しづつでもグローバルビジネスにチャレンジして行く。
それが日本の強みを磨き、

しいては強化することにつながるのではないでしょうか。


助力ながら、日本の製造業の力になれるように
グローバルビジネスに邁進していきたいと思います。