三位一体
人間には[三つの栄養]が必要と言われています。
・体の栄養
・心の栄養
・頭の栄養
体の栄養は、バランスの良い食事、適度な運動、規則正しい生活習慣です。
心の栄養は、感謝の気持ちで三毒(貪欲、怒り、愚痴)を抑えることで
前向きな気持ちを持つことです。
頭の栄養は、聞くことや本を読むことで頭の中を活性化し、
間違った知識を正しい知識に、古い知識を新しい知識にすることです。
この[三つの栄養]が三位一体化した時こそが最高に充実した時間となるそうです。
でも、仕事をしていると、
このバランスが崩れる出来事が常に降りかかってきます。
コレでもか!という程にです。
それでも稲盛塾長の言われる
「生きる意味は魂を磨くこと」を思い出し修正しています。
システムクリエイトにおいても
営業、技術、CSと三つの部門が三位一体を掲げて仕事をしていますが、
人間と同じようにバランスが崩れる状況が絶えず降りかかります。
その時は経営理念に基づいて修正することが大切です。
三位一体をより強固なものにして、
もっとお客様に喜んでいただける会社を目指していきたいと思います。
・体の栄養
・心の栄養
・頭の栄養
体の栄養は、バランスの良い食事、適度な運動、規則正しい生活習慣です。
心の栄養は、感謝の気持ちで三毒(貪欲、怒り、愚痴)を抑えることで
前向きな気持ちを持つことです。
頭の栄養は、聞くことや本を読むことで頭の中を活性化し、
間違った知識を正しい知識に、古い知識を新しい知識にすることです。
この[三つの栄養]が三位一体化した時こそが最高に充実した時間となるそうです。
でも、仕事をしていると、
このバランスが崩れる出来事が常に降りかかってきます。
コレでもか!という程にです。
それでも稲盛塾長の言われる
「生きる意味は魂を磨くこと」を思い出し修正しています。
システムクリエイトにおいても
営業、技術、CSと三つの部門が三位一体を掲げて仕事をしていますが、
人間と同じようにバランスが崩れる状況が絶えず降りかかります。
その時は経営理念に基づいて修正することが大切です。
三位一体をより強固なものにして、
もっとお客様に喜んでいただける会社を目指していきたいと思います。
時計と組織
2014年の恵方(その年の幸運を招く方角)は東北東の方角と
いうことで、親睦会にて大津市の近江神宮へ行ってきました。
第38代天智天皇(即位前は中大兄皇子)が大津市に
近江大津京を営んだことから、
近江神宮は天智天皇を祀る神社として
1940年に創建されたそうです。
中大兄皇子といえば「大化の改新」で有名ですが、
日本で最初の戸籍(庚午年籍)を作成したことや
日本で最初の時計である水時計(漏刻)を
設置されたことでも知られているそうです。
神宮内にはROLEX寄贈の火時計や
東京時計製造寄贈の日時計などがありました。
宮司さんの説明によれば、
時計ができたことで祭り事が時間を決めて行わるようになり、
次第に国全体に秩序が形成され始めたそうです。
この秩序が次第に明文化され、法律の起源となったようです。
この事から「時間を決める」「時間を守る」ことが、
実は組織作りの原点なんだということを学びました。
今、弊社では私も含めてタイムマネージメントの
取組みを開始したばかりですが、
この学びを通じた取組みを継続して社内外に浸透させて、
「お客様の満足」に還元していきたいと考えています。
いうことで、親睦会にて大津市の近江神宮へ行ってきました。
第38代天智天皇(即位前は中大兄皇子)が大津市に
近江大津京を営んだことから、
近江神宮は天智天皇を祀る神社として
1940年に創建されたそうです。
中大兄皇子といえば「大化の改新」で有名ですが、
日本で最初の戸籍(庚午年籍)を作成したことや
日本で最初の時計である水時計(漏刻)を
設置されたことでも知られているそうです。
神宮内にはROLEX寄贈の火時計や
東京時計製造寄贈の日時計などがありました。
宮司さんの説明によれば、
時計ができたことで祭り事が時間を決めて行わるようになり、
次第に国全体に秩序が形成され始めたそうです。
この秩序が次第に明文化され、法律の起源となったようです。
この事から「時間を決める」「時間を守る」ことが、
実は組織作りの原点なんだということを学びました。
今、弊社では私も含めてタイムマネージメントの
取組みを開始したばかりですが、
この学びを通じた取組みを継続して社内外に浸透させて、
「お客様の満足」に還元していきたいと考えています。
心に響いた一冊
知人から高田 郁さんの本『銀二貫』がいいですよ。
と聞いたので早速読ませてもらいました。
ストーリーは、
大坂天満の寒天問屋 井川屋店主の和助が
仇討ちの場に遭遇し、侍の子“鶴之輔”を「銀二貫」で助ける。
それは大火で焼失した天満宮再建へ寄進する大事なお金だった。
そして鶴之輔は“松吉”と名をかえ丁稚として生きていくことになり
幾多の苦難を乗り越えていく…
というものです。
読み始めると止まらなくなり、ほぼ2日で読み終えてしまいました。
この本では、商人にとって一番大切なのは信用であり
「始末、才覚、神信心」が商人の日々の生活の要であると説いています。
本当に心に響くいい話で、
江戸時代の大阪商人の優しさ、粘り強さ、神信心の強さを
改めて感じることができました。
また、「暖簾は預かりものとして代々と渡していくため絶対に守りぬかなければならないもの」という思想から商人が信用を重んじるようになったことを理解できました。
日本に江戸時代以来200年以上続く老舗企業が
938社もあることにうなずける気がします。
世の中がめまぐるしく変わるネット社会
ビジネスも「今」を最優先とせざるを得ず、長期視点を持つことが難しくなり
つい「信用」を後回しにしがちではあります。
『銀二貫』には、次世代のことまでを考える心の大切さを学ばせて頂きました。