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システマ&トラディション伊予ブログ 愛媛県松山市

現代社会を生き残るための手助けとなるロシア発のライフハック武術「システマ」と「トラディション」を練習するトレーニンググループです。
老若男女問わず練習仲間は随時募集しておりますのでお問い合わせください。

カバー画像はザイコ師がお土産に持ってきてくれたというウォッカ?

なんだか異様に飲みやすいウォッカだった。

 

移動がカツカツだったので前日入りして備えたら、取ったカプセルホテルが酷かった…

カプセルに隙間風が吹き込んで寒くて眠れない!

いきなり風邪気味の絶不調でスタート

 

熊本に続いてあんなワークしたこんなワークしたを並べてもあまり意味が無い内容だったので、心に残しておきたい事の備忘録として自分メモと感想など。

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自分の中をインターナルで満たすという感覚。

意識を頭で集中するのではなく「全身に集める」

意識を集中するのでない。集中は長く続かない。

セミナー終了後、帰りの途中にインターナルを満たした状態を心がけて歩いてみると感じる力が勝手に外に向かうのか、周囲を歩く他人の意識が感じられるような気がする。

大体の人は意識が頭に集まってる。

わかりやすいのはスマホを見ながら歩いてる人、これは意識が頭とスマホに集まってる。

急いでるのか、意識が自分の身体から前に飛び出してる人もいる。

大事な物が入ってるのか、意識が手に持った荷物にある人もいる。

まあ、本当にそれで合ってるのか自分の勝手なイメージなのかは確認のしようがないのだけれど。

 

外から圧をかけられる。

自分の中をインターナルで満たし、圧により歪んだ姿勢を正す。

満ちたインターナルを外まで広げていくことで入ってきた圧が他に流れていく。

 

物理的な圧だけではなく、離れた相手からの意識的な圧も同じように自分の中を満たして周囲を満たすことで勝手に戻っていく。

 

腕を捻られて入ってくる圧をインターナルを満たして相手に返すワークをした時に、久しぶりにヨシさんに組んでもらう。

「インターナルさえ満たせばあとはテキトーでいいんですテキトーで」

一見雑に聞こえるけど、割と大事な事かも。

頭で考えだすとマインドが騒ぎ出す。

それを黙らせるために「テキトーでいい」っていうのはシンプルだけど有効かもしれない。

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ワークは適切なスピードで行う。

ガチャガチャした格闘技的な動きにならない。

そうなった時はインターナルが小さくなった状態なのでリセットしてやりなおす。

 

でもやっぱり噛み合わないパートナーはいる。

何回やってもガチャガチャした感じにしかならない。

熊本で言われたように相手によって通る通らないは自分のマインドが邪魔してるだけなのだろうし、最初から通る相手ばっかりと組むのではなく、そういう相手にも通るように練習するのも必要なんだろうけど、そういう相手はエゴと負けん気が強すぎるのか「こいつとはワークしてて楽しくない」って意識になっちゃうのよね。

そういう相手とどう向き合っていくかは今後の課題かな。

「システマの術理が通じない相手はまず殴れ」とミカエルが言ってなかったっけ?

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状況の優劣を自分の頭で評価しない。

立ってる寝てる、上下、高い低い、帯の色、etc

有利不利は自分のマインドが作り出してる。

マインドセットを外すことで状況の優劣が関係なくなる。

 

動きに目的を持たせる。

ただ自分がサバイブするための動きから、誰かも守る意識での動き、さらに向かってくる相手を守るという意識での動きで動き方がまるで変ってくる。

例え自分が寝た状態で相手が立った状態でも「相手から自分を守る」という意識から「相手を攻める」という意識に切り替えれば動きもまったく違う。アリvs猪木マインドだ

 

仲良しの松久君と組んでキックをマインドセットを外してグラウンドの姿勢でさばくワークをしてたら、ザイコ師が「彼らはよく出来ている。前に出てみんなの前でやってみろ」と言われたので前に出てデモをする。

パートナーが自分より上手いとか下手だとか関係なく「噛み合う」相手とワークするのは楽しいのよね。

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「感じる力」と「インターナル」の違いについてザイコ師自身の口から聞いてみたくて、この二つをどう使い分けてるのか質問してみた。

「感じる力は周囲を感知認識するためのもので、インターナルは骨筋肉神経等フィジカルに関わるものを除いた物(意訳)」ということ…だったかな?

この直後に↓だったので記憶があいまい。

 

「自分のインターナルで相手のインターナルにアプローチすることができる。相手のフィジカルを打つのではない、インターナルを打つストライクを見せてあげる」

後ろから肩に打ってもらう。

真下にストーンと崩れ落ちた。

今までクウォン師やスコット師やマーティン師らにストライクを打ってもらったけど、今まで受けたどれとも質の違う衝撃がドン!と入ってきて身体と魂がズレたような感覚と、そのショックで意識に纏わりつく色々な錆や埃がはじけ飛んで意識が一気に湖の底に沈んだような深い静かさに落ちる。

「左右のバランスが悪いからもう一度打ってあげよう」

もう一回ドン!

身体にはほとんどダメージが無いのにカームもステイトも一気に静かな状態にストーンと落ちていく。

システマとトラディション以外に武術や格闘技の経験はないけれど、他流の打撃で相手にこんな状態をもたらせるパンチってあるんだろうか?

強い弱い、勝った負けた、力とスピードじゃない静かな調和のある世界。

それをコンバットの中で見つけていくマーシャルアーツ。

自分が目指したい方向が改めてクリアになった。

 

ザイコ師はじめ、主催のポテトモンキーズの方々、通訳のMさん、参加された方々、組んでいただいた方々、ありがとうございました!!

次は8月かな?

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思い出し追記

グラップリングのワークで元島のミッチーニキと組む。

自分が絶不調でバテ気味だったので、途中から二人で並んで座って駄弁りながら重心の取り合いっこしてた。

…うん?これなかなかいいワークだな。

相手を見ない事で感知して動く訓練になってるし、駄弁りながらすることで集中しないってことへの訓練にもなる。

フィジカル的にも肩腰がいい状態じゃないとすぐに相手に重心を取られちゃう。

ワークの持ちネタの一つにしよう。