この度、私鈴木はダニール師より認可を受けてIitからモスクワ本部公認の正規インストラクターとなりました。
システマをしてて良かったと思えたことを、誰か必要とする人に少しでも伝えられたらいいなと思っております。
今後ともよろしくお願い致します。
以下備忘録代わりのメモ
1日目
歩く。呼吸を1から15、可能なら20くらいまで増やす。
手を前に上げて歩く。体幹にテンションが入らないようにする。
手を横に上げて、目を閉じて歩く。後ろ歩きでも行う。
背中でのクローリング。パートナーを上に乗せてクローリングする。
上に乗る人は、下の人を感じて落ちないようにする。呼吸を使って動かないとしんどい。
ボート漕ぎの姿勢で向き合って引き合う。相手の構造を理解して立たせる。力は最低限で良い。
立たせることができたら、左右を変えて崩すこともできる。
自分は膝立ちで、寝ている相手の手を引いて立たせる。
寝ているのを起こすまではできても、立たせるのが難しい。
大西さん:「自分の身体を重く感じている人、立ち上がる時に『ヨッコイショ』と手をつかないと立てない人を立たせるのは難しい。そういう時は痛みを使う。」
腕を決められてリラックスして返す。決められた箇所でぶつからないようにする。
寝た状態で2対1で決められて同じことを行う。
ランチ休憩
藤盛さん、ヨシさんらと松屋に行ってメシを食う。
握手して相手を引く。腕だけを引くのではなく、相手の重心を取るように、相手の存在全体を引く。
ランチ前にやっていたワークを、今度は立って行う。相手とのコンタクトを切らないようにする。
ヨシさんに組んでもらう。
…いや濃かった。数十分だけど、数ヶ月分の練習に相当したと思う。
向かってくる相手の身体と戦わない。相手のステイトとぶつからない位置に自分のステイトを動かす。
うまくいかなくても、ステイトの繋がりが切れなければ何とかなる。
頭を下げない。膝が飛んでくる。
この濃度で練習していれば、そりゃあ上達するわ。吉祥寺メン、おそるべし。
パートナーを変えて同じようなワークを行う。終盤は少々グダグダ感があったけど、ヨシさんが「このグダグダ感がモスクワ式ですよ。モスクワ本部もこんな感じだったし」と言っていた。
ストライクの打ち合い。1発から20発まで、そしてまた1発まで下げていく。
マッサージ。4大ワークで締め。
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2日目
歩く。腕を上に上げて歩く。身体の一部にテンションを入れて歩く。他の部位にできるだけ影響が出ないようにする。
目を閉じて、後ろ歩きで行う。
立ったパートナーのあちこちをしっかりプッシュしてバランスを取って崩す。
久しぶりに会う盟友ペリちゃんにお相手してもらう。
地元では自分よりも大きい相手と練習するのが難しいので、こういう機会は大変ありがたい。
色んな角度から相手のバランスを取るようにプッシュする。
プッシュされる方は逆に接点にだけテンションを入れて相手のプッシュを返してやる。
パートナーを変えてやってみる。
立った相手の身体をサーチしてテンションを見つけてストライクを打つワーク。
打たれた方は、呼吸とリラックスと動きで抜いてフラットな状態に戻す。
前腕の肘の内側あたりを打つんだけど、これがどうも痛い。
打たれた箇所以外のところでリラックスしないと抜けないのかな?要研究。
ダニールに肩を打たれたけど、2階から漬物石が落ちてきたかと思った。
でも、なんかチトカプセルホテルに泊まって痛かった首がスッキリした。
相手に緊張がない状態で打つストライクと緊張を与えておいて打つストライクの違い。
相手にパワーを与えるストライクと奪うストライク。
与えるストライクは皮膚から筋肉くらいの浅い位置に、奪うストライクはもう少し深めの位置へ打つ。
座った状態でパートナーと向き合いストライクを打つワーク。またヨシさんに組んでもらう。
威力や力ではなく、自分のステイトと相手のステイトを感じて、ステイトがぶつからないようにパンチを打つ。
ステイトがぶつからなければ、相手が勝手に威力あるパンチと感じてくれる。
寝た姿勢でも同じ。
ヨシさん:「スタンドはスタンドでしか倒せないように、ステイトはステイトでしか相手できないんですよ。」
ステイトを感じることはなんとなくできるんだけど、ステイトとステイトがぶつからないように打つというのがまだよくわからないな。
リラックスとはどういうことか?をヨシさん流に答えてくれた。
相手を感じられる状態がリラックスだということ。
さらに、ステイトの静かさを感じるのにサウナに入るのが良いとヨシさんに教えてもらった。
サウナの中で他に複数人いる時に、誰も喋っていないのにザワつきを感じるのは、自分以外の人間のステイトのザワつきを感じているから。
人が減ってくればザワつきが少なくなり、単なるサイレント(静か)からクワイエット(落ち着いた)への変化を感じ取れる。
サウナの暑さのストレス下でザワつく自分のステイトを静めて、周囲の人のステイトを感じる訓練になるということかな?と解釈した。
倒れない程度にやってみよう。
座った状態でプッシュストライクで相手の腹を押す。
プッシュされた方は、接点から逆に相手の重心を取って返すワーク。
なんとなくやっていたけど、東大阪の中尾さんに「123」で整えるやり方を教えてもらう。
この人もまた、大西さんに隠れて目立たない無名の怪物の一人だよね。
1,腹を押されて巻いた肩を戻して胸を開く。
2,押されているみぞおちをリラックスさせる。
3,設地点で踏ん張っている尻や足のテンションを接点に集めてくる。
面白い!順を追って相手のプッシュが返っていくのがわかる。
ここで浅野さん登場。
「123で返すやり方は崩れた所から立て直すやり方なので、元々整えていたら段階を追う必要はないんですよ。」
入れたプッシュをサクッと弾き飛ばされる。
さらに、大西さんも登場。腹パンを入れてきた相手を明後日の方向にすっとばす伝説の「腹パン返し」を体験。
なんだこれ…
横になる大西さん。お腹を拳で押さえるけど、うにゃっと中が動いてきて、なぜかこっちがはじき倒される。
これ、BullshidoとかMacdojoとか言われて定期的にあげられる、ミカエル師がお腹を押さえた相手をボヨンボヨン跳ね返す動画のアレだ。
横になって上から押さえられる。
前に元島さんに習った「愛と祈り」のワークっぽい。
ほんの少しだけ受け入れて中身を緩める。
パートナーチェンジでもう一度ヨシさんに組んでもらう。
接点は変わらないのに身体の深い部分がウネウネ動いて、何をやっても押さえられない。
ヨシさん:「モスクワでミカエルに8時間やらされたモゾモゾワークですよ。」
ミカエルのお腹ボヨンボヨンのデモもこうしてマーシャルアーツに繋がっているのがシステマの面白いところ。
これもまだ全然できない。
今度藤盛さんにリクエストしてみよう。
4大ワークを10回ずつ。ここでは回数を目的とせず、やりながら回復して元気になることを目的にする。
回復に足りないと思うなら増量は可。
ストライクの打ち合いワーク。
今までやった「相手のバランスを取る」「ステイトをぶつけ合わない」「リラックスした身体」で打ち合う。
楽しかったんだけど、チト不愉快なものを見てしまい気持ちがグンニョリ。
なんかすごく宿題がたくさん。
ダニール師、大西さん、システマ大阪の方々、組んでくれた方々、参加された皆様、ありがとうございました。