NTTドコモと加Research In Motion(RIM)は9月29日、RIM製スマートフォン「BlackBerry Bold」の日本発売について基本合意したと発表した。BlackBerry Boldは、最大3.6Mbpsで通信できるHSDPA(FOMAハイスピード)や無線LAN(IEEE802.11a/b/g)をサポートし、 QWERTY配列のキーボードやトラックボールといった入力デバイス、2.7インチのハーフVGA(480×320ピクセル)ディスプレイを搭載する BlackBerryシリーズの最上位機種。世界172の国や地域(2008年9月現在)で利用できる「WORLD WING 3G+GSM」に対応、BlackBerryメディアシンクアプリケーションの利用により、iTunesと連携して楽曲やプレイリストを管理できる機能なども搭載する。
何とか2008年内にこぎつけましたね!
正直、年内でなかったら相当厳しかったと思いますよ。今年の「スマートフォン」ブームは凄いですから!やっぱり「iphone」の影響は大きかったですよね。この良い感じの流れに乗らないと、乗り遅れてしまうでしょう。ユーザーの購買意欲は移り変わりが激しいですから。
携帯電話の市場が頭打ちの今、「スマートフォン」が新たな市場を開拓出来るのか?これが各キャリア、メーカーともに今後の命題になるでしょうね。
ユーザーの生活様式が多岐に富んでいる現代では、その様々なニーズに合わせたサービス供給を行わなければいけないわけですから、これは言うほど簡単な事ではありません。しかし、これだけ携帯電話というものが現代人に定着・普及してしまったからには、新しい市場を開拓しなければ売上を伸ばす事は不可能でしょう。
「スマートフォン」の用途としては、2代目(サブ機)としてのニーズを狙ったものの様に感じます。つまり「携帯性」と「高スペック」といったものを、一つの端末に同居させるという既存の考え方を捨て、用途に合わせて使い分けるといった柔軟な発想をするユーザーが増えてきたのがその背景ではないでしょうか?
また、サービス提供側の利用料金の低価格化、定額化といったものももちろん上記の流れをスムーズにさせた要因ですね。そこで一つ気になるのは、十人十色な使用用途がある現代の携帯市場では、個々に合ったモデルを「キャリア」や「メーカー」がソリューションしなくてはならないわけで、一つのソリューションに皆が賛同するという以前の形式でない以上は、コストも時間も余計に浪費し、かつ独占し難い状況であるわけで、かなり行き先は困難な道に見えてしかたありません。
それでも先へ進んでいくこの企業達は、業界を引っ張っていかなければいけないという使命感からなのか?それともマイナス要素を差し引いたとしても、オイシイ巨大マーケットだからなのか?僕らのような一般ユーザーでは知りえない「第三のウマミ」が存在するからなのか?
どちらにしても「引くも地獄、進むも地獄」のこの戦国時代を、各キャリア・メーカーがどのように切り抜けていくのか見ものであります。
■ドコモ、「BlackBerry Bold」国内発売──2008年度内予定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080929-00000053-zdn_m-mobi