購入からしばらく経ちまして、贅沢にも「iPhone」様に不満点が出てきました。

以下に、リストアップしてみました。
iPhoneユーザーの皆さんはいかがでしょうか?



携帯お財布ケータイできない。
→ これ結構致命傷でした。もちろんICチップなんて搭載していないから、携帯アプリを利用することもできません。Edyユーザーとしては残念な限りです。

こうなったら、自主的にICチップを埋め込んでやろうかと考えていますw

簡単な解決方法としては、Edy搭載のカードをiPhoneのケースなどに忍ばせておくという方法があります。
かなり手軽に問題解決します。(※もちろん携帯アプリは通信できることが前提なので無理です。)


携帯ワンセグが見れない。
→ 個人的にはそれほど必要性を感じはしないのですが、ここまで携帯装備が必須化しているとなると、できないと腹がたつと言いますか、何といいますか・・・こちらも外部のチューナーなどを装着することで解決することが出来ます。

装備がゴテゴテになるので、見栄えは相当わるいですけれどw
スタイリッシュなiPhoneが・・・アワワワ・・・


携帯MMSでのメールフォルダ管理が出来ない。
→ 今までの携帯ありきで来ると、ちょっと違和感を感じでしまいます。しかし、他のメールクライアントではフォルダ管理できるので、それほど苦にはなりません。出来れば良いのにって程度です。


携帯iPhone上での連絡先のグループ分けが出来ない。(表示上)
→ こちらも出来れば良いのにってレベルのものですが、何の為に連絡先のグループわけをしているんだ!?と思ってしまいました。もちろんグループごとに表示させることは出来ますが、一覧表示の際にグループ分けされていないと使い勝手が悪いように思います。

有料アプリでそういったものを発見しましたが、何だかお金を払って解決するのはくやしいのでファームウェアアップでの解決に期待を寄せております。お願いしますm(_ _ )m


携帯携帯ストラップが取り付けられない。
→ しょうがないんです。はい。
だってオシャレ先行なんですからw

ただ、ストラップが取り付けられるケースや、iPhoneの概観をチョイチョイといじってとりつけられるようにされているヘビーユーザーの方もいらっしゃるようです。


携帯IP制限がかけられているケータイサイトが見れない。
 (※Softbank携帯なのに、PDA・PC扱い。)
→ これが一番のネックです。マックのクーポンや、各種モバイルサービスが利用できません。
もし、そういったサービスが必須だとお考えの方は、携帯は2つ持つ必要があります。

どこかのサイトで脱獄すると、解決策があるというような記事を読んだことがありますが、とてもその勇気がないので手は出せずにおります。


携帯一般の着うた、着メロが利用できない。
→ 自分で着信音作れるので、そっちで対応していきましょう!

変換作業を行うという手間はありますが、自分で簡単にカスタマイズも出来ますので、ゆくゆくはそっちの方が良いかと思います。



とまあ、考えなしに綴っていくと個人的には我慢できない範囲ではありませんね。

でも、お財布ケータイとモバイルサイトは対応していって欲しい。
単純に、モバイルサイトの件は、サイト側がiPhoneに対応してくれるだけで良いのですが・・・各種サイトともに腰が重い、フットワークが悪いですからねぇ~、お金もかかりますし。

でも、信じて待っています!!

【引用】-------------------
「世界中の携帯がiPhoneになる」と孫社長。ソフトバンクは7月30日、2010年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。中でも移動体通信事業が伸びたことにより増収増益を達成している。売上高は6663億円で、前年同期比190億円(2.9%)増となった。営業利益は1082億円で、前年同期比232億円(27.3%)増となり、四半期ベースの営業利益としては創業以来初の1000億円を突破した。一方で、先に業績発表をしているKDDIは売上高2%減、営業利益14%増と減収増益、同日発表したNTTドコモは売上高7%減、営業利益は 15%減と大幅な減収増益となっている。「この3社の中で1社だけ、増収増益を実現できた」とソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏は笑顔を見せた。
【引用】-------------------



ほら見ろッ!やっぱりこうなったじゃないか!
胸を張ってそう言いたい気分です。

それというのも去年の夏頃なのですが、ドコモの末端で働く友人が「ソフトバンクは本当にヤバイ。売れば売るほど赤字だし、ドコモは10月にNTT法というものの期限が切れるから、そこからサービスの拡充がなされるから、間違いなく盛り返すよ!」と自信満々で吹いていたのです。

僕は、正直そんな事あるわけないと内心思いつつ、話を流し聞いていました。やはりというか、こういう結果になりましたよね。

確かにソフトバンクは、倒産危険企業に名を連ねる程のヤバイ会社ですが、このヤバイ経営は孫社長が舵をとっている中では、今までもそうだったじゃないですか。今に始まったことではない。

そして、そんな無謀なチャレンジが今まで功を奏していませんか?怠慢な業界に、新サービスを持って鳴り物入りで入っていき、その業界をブチ壊すというのがその戦法ですが、僕が知っている通信業界へのアプローチは、無謀無謀と言われつつも成功していますよ。
ADSLサービスの「Yahoo!BB」、そしてボーダーフォンを買収した今回のソフトバンクモバイルです。

どちらもやり方は同じですよ。まずは市場を独占するという戦法です。でも、そのやり方で「Yahoo!BB」などは、ADSL業界ではシェア80%ですよ。こうなってしまえば強いんですよ。

だって、電話回線のNTTの例があるじゃないですか。当初国営でしたけれども、市場独占しているから値段も固定だったし、他社の介入はほとんどなかったですもの。

先行投資なんですよ。長い目で見れば、ソフトバンクの方が上手い商売なんですって。それにガラパゴス、NTT状態だった携帯電話市場を活性化してくれたのも、ソフトバンクですよ!

ソフトバンクがなければ、おそらくここまでの基本料金や通信料の劇的な値下げはなかったはずです。もちろん先駆者として、Willcomの存在も忘れてはいけませんが、業界・市場に与えるインパクトが異なりますから、ソフトバンクの方が存在感があります。

今となっては当たり前となった、スマートフォンの礎を築いたのは間違いなく、ソフトバンクとWillcomですもんね。

だから、例えソフトバンクが倒産したとしても、感謝こそすれ貶すような輩は携帯電話を今の料金で使う資格なんてないんです!(倒産なんかしないし、倒産させないよ!色んなところが)

あー、言いたいこと言えてスッキリした!!


ドラえもん白戸(ホワイト)家のお父さんのヒミツ



■ソフトバンク、増収増益を達成
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20397613,00.htm?tag=nl
皆さんは「ユニバーサルサービス」とはご存知だろうか?

全国どこでも一律にほぼ同じ価格や条件で利用できるサービスの意味なのですが、日本の主要キャリアである「DoCoMo(ドコモ)」、「au(エーユー)」、「SoftBank(ソフトバンク)」は、この「ユニバーサルサービス」を提供する為に、「ユニーバーサル料金」というものを我々ユーザーから徴収しているんです。

月々の利用明細をチョロッと確認をしてみてください。この項目が記載されているはずです。少なくもと僕が利用しているSoftBankと、Willcomは記載がされていました。

で、ちょっと思ったのは、このサービスを持続するのにユーザーが料金を払うと言う行為はいかがなものかな?と。

ハッキリ言ってしまえば、基本料金などにこの分を上乗せして請求する事も出来るわけです。その内訳として「ユニバーサル料金」があるというような。

何故、これを行わなかったのかというと、一番の理由は最大限にコストを下げているというパフォーマンスをキャリアが行いたかったからに違いありません。日本は諸外国に比べて、携帯電話の利用料金がビックリするくらい高いです。ガラパゴス化してしまった市場は、キャリアのやりたい放題となり、べらぼうな価格でサービスをリリースできていたのです。

最近ではこの問題が明るみとなり、日本は携帯電話市場で外国に遅れをとっているという認識が高まりつつあります。この意識改革は当然価格帯にも反映され、キャリアとしても最大限のコストカットが求められるようになったというわけです。

そんな時代背景もあり、「ユニバーサルサービス料」というものがあるわけですけれども、もう一度言うと、この料金をユーザーが負担するのはおかしくないか?という事です。
更に、バッドニュースで主要3キャリアが2009年2月利用分より「ユニバーサルサービス料」を月額8.4円に値上げするというのです。(現状:月額6.3円)

これは実質、基本料金の値上げに他なりません!

だって、ユニバーサルサービス料というのは、必ず発生し徴収されるからです。これが「基本料金」でなくて、何が基本料金なのでしょう?
おそらく基本料金が値上がりするというイメージを付けたくないのか、この「ユニバーサルサービス料」というよくわからない料金で手を打ったというところなのではないでしょうか?

この流れに異論を唱える為に、記事を投稿しておいた次第です。