生の現場から生まれた集客術 - マイクロソフト認定システムエンジニア がサポートします。 -5ページ目

【サイトボリュームの重要性】

今年に入ってから、どういう訳だかホームページの新規作成や
既存ページの修正依頼がとても増えています。

サイト作成を手伝って頂いている、外注スタッフさんも
大変だと思いますが、もう少しすれば落ち着くと思うので、
頑張って下さいね

ところで、ほとんどのお客様が検索ページ対策も同時に
行いたいという ご要望をお持ちになっているのですが、
状況によっては こちらから丁重にお断りする場合も少なくありません。

全体数で見てみると、3割ほどの ご依頼を受け、
残りの7割は断るか、もしくは他の業者を
紹介させて頂いています。

時々、ホームページ上の自社PR文や取扱商品の説明などを
全て作成側に丸投げされる依頼主がいるのですが、そのような
依頼主の場合、作成後の検索ページ対策においても
良い結果が得られないことが予想できるので、

「ウチよりもスキルのある良いクリエイターがいるので、
そちらを紹介させて頂きます」

とお伝えしています。

検索ページ対策というものは、ただ単にSEO業者が
対策を行っても満足できる効果が得られないことが
往々にしてあります。

Google 君が最も評価するサイトというものは、常に
新鮮な情報を閲覧者に与え、閲覧者の視点で
コンテンツを提供しているページです。

この Google 君の基準を満たすためにはホームページ作成の依頼主が、
ブログやソーシャルメディアを連動させてユーザーに最新情報を
提供し続けることが必要となります。

このSEO業者と依頼主の作業が融合した時に、
初めて Google や Yahoo! における安定した上位表示が
実現するのです。

従って、新規作成時に自社の強みや取扱商品の
メリットに関して曖昧な説明しか出来ない お客様には、

「申し訳ないのですが、現在はお受けできません」

という回答を出すことにしているのです。

上記の Google がサイトに求めていることを行っていると、
自然にサイトボリュームが増していきます。

ここに 現在のSEO対策における大きなヒントが隠れているのです。

特に、競合の少ない業種の場合は、サイトボリュームを
増やすだけで上位表示される可能性が大いに高まります。

大きなサイトボリュームにSEO業者の検索ページ対策が伴えば、
多くの場合において集客率も大きく高まります。

ご自分で検索ページ対策を勉強していて、思うような効果が
出ないという方の場合、まずは サイトボリュームを
増やしてみることをお勧めいたします。



【ジョセフ君からの手紙】

昨日、カリフォルニアのジョセフさんという方に
オークション経由で商品を購入して頂きました。

ところが荷物を発送したあとに、
このジョセフ君から1通のメールが届きました。

「あなたが私のコンタクトインフォメーションを
リクエストしているという通知が eBay から届きました。
何のためにあなたは私の情報が必要なのですか? 
ちょっと気になったので.....」

という内容だったので、私もすぐに返事を出すことにしました。

「こんにちは、ジョセフ。
日本では税関申告書やインボイスに記入する時に
受取主の電話番号が必要なのです。そんなわけで、
お客様に商品を購入して頂いた時には、いつも
コンタクトインフォメーションをリクエストしているんです.....」

私が上記のようなメッセージを送ると

「そうだったんですかぁ。わかりました。」

という返事が届きました。

オークション経験が少ないジョセフ君は、訳のわからない日本人が
突然、自分の個人情報を調べようとしているのかもしれないと思い、
動揺してしまったのかもしれませんね。

ところで、海外オークションの eBay は商品が落札されると
お互いの本名や住所がすぐに双方へ公開されます。

ところが、日本のヤフーオークションは販売者が
自ら個人情報を提示しない限り、購入者は
購入先の情報を知ることができません。

マナーが良くない販売者の場合、自分の本名や
会社名も名乗らずに、商品代金の振込先を通知して、
それでおしまいという方も時々いるものです。

このあたりが、ヤフーオークションのシステム上の
良くないところだと言えるのではないでしょうか。

その一方で、取引が成立したら無条件で相手の情報へ
アクセスできるという eBay のシステムは とても
良く出来ているなぁと感じてしまいます......。

【Skype 疲れ】

今日は一日中、Skype でお喋りをしているうちに
夕方になってしまいました。

.....と言っても 友人と世間話をしていたわけではなく、
もちろん 仕事としてです。

通常、クライアント様に事前予約をして頂き、1ヶ月に1回の
Skype コンサルを行っているのですが、緊急事態が発生した場合は
いつでも連絡をしても良いということになっています。

今日は連休前に予約をして頂いたお客様の他に、
PCの故障等で急を要する状況にある客様からの連絡が重なり、
結局、昼食にも出かけられませんでした。

ある設計士のお客様はプロッターからの
出力が出来なくなり、緊急 Skype Call .....。

既に手順を理解されているので、私がお願いをする前に
ご自分の PC 画面をサクサクと転送して、

「ちょっと見て下さい」

と仰っていました。

今日中に出力しなければならない図面があるそうなのですが、
どうしてもプロッターが反応してくれないということでした。

私が、

「プロッターは まだ連休中なのですかねぇ」

と低級な冗談を言っても、それどころではないという
雰囲気だったので、一通り PC の設定を確認させて頂きました。

その結果、特に問題がなかったので 次に、普段は
あまり使っていないソフトウェアから出力して頂きました。

そうすると、プロッターはサクサクと印刷を始め、
その機械音がこちらにも伝わってきました。

上記の現象から推測をすると、印刷が出来ない原因は
プロッターが拒絶をしている CAD ソフトウェアの問題である可能性が
非常に高いので、その設定を見直してくださいと お伝えしました。

ところが、

「どうしても 見に来てほしい」

と仰るので、明日の午後でも良いのなら伺いますという返事をしました。

実際には私が直接的に訪問をするのではなく、日頃から
仕事を手伝ってもらっているハードウェア専門のスタッフが
出動するのですが、そうすると どうしても ある程度の
出張料を頂くことになってしまいます。

私が、

「そんなに大した問題でもなさそうですし、とりあえず、
ご自分で設定をいじって見て下さい。そうすれば、
出張料を支払うことも無いですし、たぶん 直りますから.....」

と話しても、

「絶対無理、無理。とにかく
佐藤さんでなくても良いから、誰かをよこしてよ」

と仰るのです。

このクライアント様はシニア世代の方なのですが、
同世代のお客様は ある程度の出費をしても技術者に
訪問してもらって直してほしいというリクエストをする方が
非常に多いように感じます。

以前と比べると PC サポート業務は
昔ほど儲からないという話を耳にすることが多いですが、
個人的には その逆なのではないかという印象を持っています。

特にますます高齢化が進んで行くことが予想される日本ですから、
シニア世代をターゲットにした訪問パソコン教室やPCサポートは、
これから さらに需要が増していくのではないでしょうか.....。

【ネットビジネスの事前準備】

ゴールデンウィークも明日で終わりとなりますが、
今年はアフィリエイトとネット物販共に 予想以上の
販売数を得ることができました。

たぶん、雨が多かったということも
この売上数に関係しているのだと思います。

「雨降りだから家でくつろぎながら、
ネットで買い物でもしようかなぁ」


という方が多かったのかもしれません。

私自身も、休日に家にいる時には 必要のないものまで
ネットで購入してしまうことがありますから.....。

時々 お話をしていますが、このゴールデンウィーク、
夏休み、
クリスマス、そして お正月は一年の中でも
満遍なくモノが売れる時期です。


この時期だけに照準を定めて商品選定をしている人もいるそうです。

上記の時期に売れるアイテムは定番モノが多いので、
しっかりとしたサイトを構築してしまえば、それを
毎年 利用できるという利点もあります。

今から、夏休み向けの商品やクリスマスグッズの販売サイトを
しっかりと作り込んで行けば、その時期になった時に何もしなくても
自動的に稼いでくれるサイトへと変化している可能性が
非常に大きくなります。

やはり、どのようなことでも 入念な準備が必要なのですね.....。

【やっぱり遠かったブラジル】

ブラジルに住んでいらっしゃる方に ある商品を
購入して頂いたのですが、それは先月の20日.....。

その日のうちに発送をして
4日後の24日にはブラジルに到着.....。

しかし、昨日まで税関で足止めされ、今日になって
ようやくブラジル国内への発送となりました。

送った荷物は玩具で、他の国では
全く問題なく税関をパスできるアイテムです。

遅延の理由は商品が税関の検査に引っ掛かったというような訳ではなく、
ただ単に一連のプロセスがのんびりとしているだけなのでしょう。

以前も同じようなことがあったので、
最近では南米に荷物を送る場合は、

「到着まで時間がかかりますので、ご了承願います」

と事前にお客様へ伝えています。

その点、北米への荷物はとても早く届きます。

アメリカ等では、場所によって多少の違いがありますが、
3日で荷物が届いてしまいます。

ほとんどの場合において、空港に到着してから税関を
通り抜けるのに24時間を超えることは少ないと思います。

やはり、様々な国から非常に多くの荷物が届けられるので、
システム自体が効率良く設計されているのかもしれませんね。

冒頭の話に戻りますが、税関で
1週間以上も足止めされたブラジル行の荷物...。

郵便事情がよくないことで有名な国なので、お客様のもとへ届くまでには
まだまだ時間がかかりそうだという予感がしている今日この頃です。